愛すべきグレー ~たまにお出かけ日記~

小学生(高学年)育児ing。話題or穴場な遊び場リサーチ好きの一方で、実のところはインドア派。

ペットが我が家にやってきた

生き物を飼う予定はなかったのですが、ご縁あって魚を飼うことになりました。古い水槽はあったので、浮草と魚のえさを購入。魚本体よりもエサと浮草の方がお値段かかりました(;´∀`)

◆生き物を飼うことによる変化
エサをあげるときに水槽前に家族全員で集まることが増えました。魚の飼い方についてなど会話も増えた気がします。私としてもエサやりの時間にボーっと魚を見る時間はちょっと癒しの時間となっています。

魚の観察、意外と面白いです。青い魚が何匹か、赤い魚が何匹かいるのですが青組は元気でエサをやればすぐ顔を見せてくれます。一方、赤組は慎重派。その性格の違いがなんだか人間にも似たようなものを感じて興味深いです。

◆ペットと子どもの関係
当初はエサやりを楽しみにをしていた息子ですが、「ペットと過ごす毎日」の酸いも甘いもを徐々に体感しているところではあります。私が手が離せないときに「エサをやりたい」と言われ、「1人じゃできないだろう」と思ったのですが、「失敗してもいいよ、やってごらん」と任せたら、案の定、エサをこぼしてしまいました。

話を聞いてみると、エサ袋を手のひらにとんとんしてエサを出したら出し過ぎてしまった模様。手でほんのちょっとだけつまんであげるといいよ、とアドバイスしました。私の小学生時代は飼育委員があったのですが、今はもうないそうです。生き物との付き合いで学ぶこと、経験できることもたくさんあるので、魚の飼育を通して一緒に学んでいけるといいなと思っています。