愛すべきグレー ~たまにお出かけ日記~

小学生(高学年)育児ing。話題or穴場な遊び場リサーチ好きの一方で、実のところはインドア派。

子連れで空の旅、7つの反省点

ゴールデンウィーク頭に、子どもを連れて北海道へ旅行に行ってきました。子連れで空の旅は数年ぶり。小学生の子を連れては初めての経験。そのため戸惑うことも多く、反省点も多かったです。そんな自分の戒めのため、そしてまた飛行機利用するときのために、子連れでの空の旅、気を付けたいことについて列挙してみました。

◆子どもに飛行機経験を積ませるなら物心ついてから?!
就学前に子どもを飛行機に乗せた経験があるのですが、子ども本人は憶えていないとのこと。飛行機に限らず、幼少時に頑張ってあちこち連れて行くよりは、子どもの記憶に残るよう、物心ついてから経験をさせた方がいいのかなぁと今、感じています。

◆飛行機の座席は横並びで座れるよう取ればよかった
今回の旅は、「ANAじゃらんパック(飛行機とホテルがセット)」で予約したのですが、予約が完了してから飛行機の座席指定ができました。さあ、座席指定しようと思ったらもう横並びの席がない!
予約が完了してしまっているので、飛行機の便や社種を変更することもできず焦りました。なんとか縦の前後で座席を予約することができましたが💦

子どもの隣席の人がトイレで席を立つときに、子は自分でシートベルトを外せなかったらしく…。慌てて後でやり方を教えました。ビデオでやり方は見たけど分からなかった、とのこと。

帰りの便は横並びで席を取れました。肘置きにある「このボタンは何?」と言うので教えたり、飛行機のトイレの流れる音で飛び跳ねるほど息子は驚いていたり!!新幹線のトイレも同じようなものですが、知らないものは分からないですものね。色々教えることがたくさんでした。

◆オンラインチェックインも良し悪しあり
飛行機の旅はかなり久々だったので「オンラインチェックイン?!」と知らない単語に遭遇。行きの便ではオンラインチェックインに初挑戦してみました。

じゃらんの場合…
1)じゃらんサイトにログイン
2)「最終旅程表(確定書面)」を開く
3)「確認番号」を見つける
4)オンラインチェックインの画面に「確認番号」を入力(コピペがラク

という手筈でした。

オンラインチェックインで困ったこと
1)「予約番号」と「確認番号」が似ていて分かりづらかった
2)「確認番号」がなかなか見つからなった
3)搭乗ゲートでQRコードをかざす時、子どもがスマホを持っていないと、保護者が子の分もかざす必要があるため、スマートにいかない
4)スマホの充電が無くならないか気にする必要があった

オンラインチェックイン 便利だったこと
1)チェックインの機械に並ぶ必要がなかった
2)搭乗チケットを無くす心配が不要だった


◆空港ラウンジ無料はカード所持者のみだった
クレジットカードの特典として、空港の有料ラウンジが無料というので行ってみようと思ったのですが。無料なのはカード所持者のみのため、帯同している子どもは有料!
お金を払うほどゆっくり過ごす時間もなかったため、使用を断念しました。

ANAAir Do どっちがよかったか
ANAよかった点
・子どもにはプレゼントがもらえた
・Wi-Fiが使えた
・座席モニターがあり映画など観れて快適
・エンジン音が静か

Air Doよかった点
・満席ではないため隣が空席だった
・機内サービスで「こんぶスープ」を飲むことができた
・お値段がリーズナブル

子どもの意見としては「ANAの方が酔わない」とのことでした。

◆展望ラウンジに行くのが大変!
子どもにぜひとも行かせたかった空港の展望ラウンジ。でも手荷物検査を通過したら、展望ラウンジに行けないことを知らず💦
新千歳空港で展望ラウンジにやっとこさ行くことができました。

子どもは大喜びで飛行機の離発着を鑑賞していました。
広い空港内のため行くのは大変ですが、子連れならぜひ行きたいスポットだなと思いました。

◆念のため子ども用風邪薬(錠剤)を持っていくべきだった
最近は気温の変化も激しいせいか、体調を崩してばかりで…。治ったと思ったのに、飛行機を降りたら気圧のせいか?急に咳がコンコンと出始めてしまいました。ドラッグストアで子ども向けの風邪薬を…と思ったのですが、空港のドラッグストアは、小さい子でも飲める総合風邪薬が置いてなくて困りました。
12歳からだと飲めるものもいくつかあったのですが…。しかたなく、咳止めシロップ(瓶)を購入( ;∀;)

 

旅行中なのに荷物が重くなって若干憂鬱でしたが、頑張って飲ませたら咳も止まったのでホッと一安心。常備薬の錠剤を持ってくるべきだと大反省でした。まさか急に咳が出始めると思わず、花粉の薬しか持って行かなかったのです…