愛すべきグレー ~たまにお出かけ日記~

小学生(高学年)育児ing。話題or穴場な遊び場リサーチ好きの一方で、実のところはインドア派。

公共機関・宿泊施設・室内施設の気になるコロナ対策について

コロナ禍の夏休み、
いかがお過ごしですか?

8月13日の読売新聞朝刊では、
「子どもの感染を心配する
保護者は多いと思うが、
子供が感染しやすいということはなく、
感染しても重症化しにくいことが、
様々な研究から明らかになっている。
ゼロリスクを求めない柔軟な対応が大切で、
大人は、子供がストレスをためずに
夏休みを過ごせるようにサポートしてほしい。」
(公衆衛生学・山懸然太郎:山梨大教授)

という記事が。
「ゼロリスクを求めない」という
コメントを印象的に感じました。

この夏の公共機関や宿泊施設が
どのような様子なのか。
コロナ対策はどうしているのか。
「お出かけする」
「遊びに行く」と仮定して、
調べてみました♪


◆新幹線
チケット予約サイトを見てみると
「なるべく他の座席の方と
距離を取ってください」と
推奨されていました。
(グループ内で1人1人、
席の間隔を空ける必要はない)

☝「allabout」のこの記事を読むと、
新幹線は窓は開かないものの
換気は常にされているらしく、
テーブルなどよく触る可能性がある部分は
消毒してくれているそうです。

 

最近、新幹線での出張経験がある知人に
話を聞いてみると、普段以上に
新幹線の清掃に時間がかかっていたらしく。
きちんとコロナ対策してくれているからこそ
なのかもしれません。

お盆を除いた夏休み中の平日、
出張するサラリーマンや
1人客はちらほらいるものの、
家族旅行・グループ旅行の
姿はかなり少ないとのこと。


◆飛行機

ANAは国際線航空券を
8月31日搭乗分までキャンセル
(返金対応)無料・変更無料
 

出典:https://www.mapple.net/original/187930


新幹線は車両ごとの空間ですし、
ドアも乗り降りの度に開きますが、
飛行機は皆が1つの空間にいることに
なるのでリスクが高いという意見も
あります。


◆GO TO キャンペーン

※東京都民は残念ながら使えません💦
使う場合は、宿泊の際に
身分証明書を提示する必要があります。
旅行サイトを見ると「○○県民割」
と言った自治体が発行している
独自のクーポンがあります。
GO TOとの併用はできません。

 

◆都民のためのキャンペーン
GO TOキャンペーンが使えない都民
のためにこんなお得なサービスも。

スカイツリー50%オフ

☝都民のなかでは今、口コミで話題~。
自家用車や徒歩・自転車で行ける距離なら
トライしてみたい✨

*都内16ホテルが都民限定割引

☝お値段はあまり安くないようですが(;^_^A
こういったキャンペーンが
あるというだけでもなんだか嬉しい✨




◆リゾートホテル

リゾートホテルで働く友人に
話を聞いてみました。

・お部屋
コロナ対策はしているそうで、
ドアノブなど触る機会が多い箇所は
掃除・除菌してくれているそうです。

・チェックイン
入り口にサーモグラフィーを設置、
検温などしているとのこと。

・食事
バイキングを中止にしたり、
お部屋で食べられるようにしたり
施設によってさまざまな対策を
とっているそうです。
※お部屋に持ち帰る場合には、
生ものはダメなど制限があり。
バイキングの場合にも、
ビニール手袋を付けて
食材を取るのだそう。

 

・タクシー
車内の空気除菌できる機械を
導入するタクシーが
増えているそうです。

 

◆室内施設
水族館や博物館など、
どこも完全予約制に
なっているところが
圧倒的に多いですね。
足を運ぶ際には必ず
公式サイトを確認が必須だと
思いました。


◆プール

今年は運営しているところが少ないです。
運営していても入場制限あり。
制限された場合は誰かが出ないと
入れないため、外で待っている人を
よく見かけます。
(プールサイドまでマスクを!
というところもあるそうです。)

 

◆映画館
上映回数を減らし、座席稼働が50%になったことから
入退場時の混雑や密集は避けられるそうです。
☟下記記事参照

映画館に限らずではありますが、
トイレのハンドドライヤーも
休止されているので、
ハンカチは親子で忘れずに…。

個人的には、コロナ禍だからこそ
映画館のプレミアシートを家族で
使ってみたいな~と思っています。



◆まとめ

あくまで自分で調べられる範囲で
調べてみたり、友人知人の話を
聞いてまとめてみたものです。
公共機関を使わざるを得ない人、
旅行に行こうか迷っている人、
そういう方のための
参考になれば。

「お出かけしてみたら…」
と仮定してまとめてみましたが、
普段のお出かけ以上に
準備するものが必要だったり、
下調べが肝心だったりすると感じました。

室内に籠もりがちで体力も落ちているし、
今年の夏休みはそもそも短いので、
例年と同じペースで遊ぼうとしないのも
大事なのかもと。
とはいえ、夏休み明けのために今から
少しずつ親子共々、身体を慣らしていきたい
ところでもあります。

お題「気分転換」