愛すべきグレー ~たまにお出かけ日記~

小学生(高学年)育児ing。話題or穴場な遊び場リサーチ好きの一方で、実のところはインドア派。

小3夏休み宿題事情

楽しい夏休み、唯一気がかりなのは
夏休みの宿題!
同じ自治体でも学校によって、長期休暇の
日程も違えば、宿題の内容も違うようです。
都道府県が変わるともっと違いがありそう。
というわけで小3息子の夏休みの宿題事情に
ついてです。


◆小3夏休み宿題 内容と量

・30ページ程度のドリル(国算理社)
・30ぺージ程度のドリル(計算と漢字など)
・読書感想文(原稿用紙1枚半)
・リコーダーの練習
・自由研究(必須ではない)
・家のお手伝い

多いのか少ないのか全く分かりませんが。
自由研究が必須ではないので、
それだけでだいぶ親も子も
負担感が軽減しました。
(「自由研究やりたい!」という子も
いると思うのですが、
息子は「やらない」と潔いので)


◆小3 夏休み宿題との向き合い方
1年生のとき子どもとしては、
夏休みの宿題と初対面だったので、
取り組み方もペース配分も分からず
見ている親からするとイライラするような
過ごし方だったのですが。

3年生にもなると、
やらなければいけない理由も
体感しているからか
「1日1度は机に向かおうと
お手紙に書いてある]
と伝えると自分からスッと
向かうようになりました。

宿題を見ることで親目線としても
「この教科は得意だな」
「この教科のこのジャンルは復習させないと」
と子どもの実力が再確認できています。

 

◆目標を立てて頑張る
最近、Switchのゲームソフトが
新たに欲しいと言い出したので、
子どもの貯めたお小遣いと
お年玉から捻出して買っていいよ!という
ことにしました。

 ・お金を 貯める楽しさ
・自分で欲しいものを買うという喜び
・目標を持って勉強に取り組むということ

を学んでほしいと思い提案したのですが、
予想以上に頑張っていて、
いい取り組みになっています。
ご褒美方式はよくないと言われますが、
息子のお金だし、ご褒美というよりは許可なので
まぁいいかと。
猛暑で外出も躊躇するほどの今夏なので…
という理由もあります…。

 

◆小3男子 お小遣い事情
ちょっと話は逸れますが、
せっかくなのでお小遣い事情についても。
息子の生活を見ているとまだ
定期的なお小遣いは要らないなぁと
私は思っていて、渡してはいません。

その分?夫と息子が買い物に行ったときに、
お釣りが臨時のお小遣いになっているみたいです。
またおばあちゃんが「3年生だから」と
毎月300円お小遣いをくれます。

息子と一緒に買い物などに行って
「1個お菓子買っていいよ」の他に
「これ欲しい!」とか、
「うーんちょっとそれは」
と私が思った時には、
息子のお金から全額や半額などそのあたり
臨機応変にしつつも、
息子のお財布から出させるようにしています。
「それは本当に欲しいのか?!」
考えて欲しいからです…。

まだ友達とお小遣いの話にすら
なっていない様子なので、
しばらくはこんなペースでよさそう
と思っています。

 

◆読書感想文 取り組み方

話は戻って夏休みの宿題について。
息子にとっておそらく人生初の読書感想文。
担任の先生からも
「コンクールに出したいと
いうような子以外は、正直最低限
書けていればいい」という
神コメントを頂いていたので、
これまた肩の力を抜いて
取り組むことができました。

まず児童書を1人で読ませることが
大変でした。はじめは全て私が
読み聞かせる予定でしたが、
本人的にも「自分で読まなきゃ」という
気概があったのか、途中からは一生懸命
一人で読んでいました。

学校からも進研ゼミからも、
「読書感想文の書き方フォーマット」
的なテンプレートを貰っていたので、
あとはそこに当てはめて。
文章を書く人間からすると、
「もっと面白く書きたい」欲も
湧いてくるのですが、
なんせ息子からすると人生初の読書
感想文。まずは形式を覚えるのが大事、
とフォーマットに
忠実に書かせました。

骨組みが出来たら、私がパソコンで下書き。
ワードの原稿用紙モードで打ち込みました。
それを見ながら息子が清書。
そもそも原稿用紙1枚分の文章を
書いたこともないので、
何日かに分けながら少しずつ書き進めました。


◆小3 一番大変だった夏休みの宿題は?
一番大変だった夏休みの宿題は、想定外だった
リコーダーの練習。
まず楽譜の読み方すらイマイチだったので、
即席音楽教室を数日に渡って開校しました。

楽譜がある程度読めるようになったら、
ようやくリコーダーを手に。
と、基本の持ち方すら危うい。

学校では自主練する時間すら多分ないだろうから、
ピアノなり楽器なり習っていない子はこうなって
しまうよね…という感じ。

最近の音楽の教科書にはQRコードがあって、
読み込むと音楽が聴けるし、動画も観ることが
できて便利でした。


それでも「子どもへの教え方」は
書いていないので、改めて音楽の教科書を熟読。
そうだそうだ、こうだった!と思い返しながら
子どもに教えていました。

◆夏休み 宿題のペース配分
7月中にほとんどの宿題は終わり、
あとは進研ゼミに取り組み、
残った時間で苦手な分野を復習させようかなと
思っています。

勉強も大事ですが、そこばかりに集中してしまうと
親子喧嘩も頻発してしまうので…。
私も自分時間を楽しみ、子どもがダラっとしている
時間も大切にしようと心がけています。

 

今週のお題「自由研究」