やっと夏休みが…終わった!
毎年、反省するのは
「夏休みの前半に予定を詰め込み過ぎて、
後半疲れて何もやる気がおきない」
ということ;
特に小学生になると
「目当て、目標を持って夏休みを過ごしてください」
なんて学校の先生からも言われるので、
親側としても
肩の力が入ってしまうというか…。
でも正直、未就学児よりは小学生になった方が
夏休みは過ごしやすかったような気がします。
それは、「勉強」という、
やるべきことのアウトラインが
あるから。
私にとっては、子どもを遊ばせるよりも、
子どもの勉強を見る方がラクな気がします。
未就学児となると、
・午前中からめいっぱい遊ばせないと…
・どこに行く?(公園?児童館?)
・なにをする?
と判断しなければいけないこともいっぱい。
子どもと一緒に公園で遊ぶとなると、
親側も体力消費覚悟ですが、
勉強を見るのは涼しいエアコンの効いた部屋に
居られるので…快適…。
子どもの勉強に付き合うなかで、もちろん
イライラすること、キィー!となってしまうことも
あるんですが、「まぁまだ1年生だし」と思うと
ほとんどのことは「まぁいいか」と許せました。
夏休み中、予定のない午前は勉強タイムでした。
(午前中全部ではない。もちろんだらだらしている
時間もあるけれど)
・毎日日記
・朝顔の観察
・前夜読んだ本のタイトルを書きとる
などのルーティンが終わったら、
チャレンジのワーク類。
小学1年生だと集中力10分、20分と聞きますが
子ども本人が「もう無理…」と言う限界まで
やらせていました。どれだけ集中力が持つのかなぁ
と思って。ただ無理、となったらそこから無理して
やらせることはしないで、スパッと終わりに。
なので、勉強時間にどれくらいかけているのか
把握していないという…。
2学期はじまってから、授業中座っているのが
つらくないようにと思ってやっていたのですが、
夏休みが明けて、学校の宿題をやったときに
親子共々、宿題に対するハードルが低くなっていて。
1学期は「少し重いな」と感じていた宿題が
「これだけか」と思えるようになりました。
1時間くらいなら留守番もしてくれるように
なったので、私1人でスーパーなどの用事を
済ませられるようになったのも、変わった点
かなと思います。
子どもに強い遠視があり、眼科医からも
「近視くらいの方が生活しやすい」と言われたので
テレビゲームを解禁にしたら、結果毎日やっていました;
そうしたらどうなったかというと…
ゲームがとんでもなく上達しました!!!
(超下手レベル→下手な大人は抜かせるレベルにUP)
テレビゲームをやらせることには賛否あるかと思いますが、
何か1つのことをやりぬくと
子どもってこんなに成長するのか?!
と思い知った夏でした。
だらだら書き綴ってみましたが、
長い夏休みを振り返ってみると
意外と発見や気付きが
あって面白いです。