愛すべきグレー ~たまにお出かけ日記~

小学生(高学年)育児ing。話題or穴場な遊び場リサーチ好きの一方で、実のところはインドア派。

親の会(不登校)に参加してみました

気付けば療育を卒業して1年強。そろそろ同じ立場のお仲間とお会いしたり話したりしたくなったのかもしれません。今回初めて「不登校親の会」なるものに参加してみました。


不登校親の会 規模、形式とコンタクト方法


不登校親の会全般について調べてみると、

・全国的に開催している(オンライン多め?)

・地域別に開催している

の2タイプがあるとわかりました。オンラインは気軽に参加できていいなぁと思ったのですが、興味を持った団体への連絡方法がいまいちよく分からず断念。全国版となると、「入会」とかいう話になってきたりもするので、気軽に入りづらい要素がありました。

元々知っていた地域の親の会も、やはりコンタクトの取り方が想像より大変でした。今回の団体は、twitterや公式HPからLINEを見つけてお友達登録して…そこからコンタクトを取る形でした。保護者側もITスキル、必要な世の中ですね。


◆地域の親の会に参加するメリット


今回参加した親の会は、家の近所で開催してくれたので気軽に行くことができました。
初参加はやはり緊張します😅何度も「行こうかな」「やめようかな」を繰り返しましたが、思い切って行ってみました。

全国的なものではなく地域の会に参加してよかったのは、「地元ならではのリアルな情報が聞けること」!学区内の高校に通わせている保護者から具体的な学校の話を聞くことができて、かなり目からウロコでした。知ってはいたもののノーマークの学校だったので、私の中では一気に視野が広がった気がします。


◆親の会 参加してみて感じたこと

3人、4人とお子さんを育てている保護者の方は、やはり経験もたくさんしていて、知識も豊富だと感じました。ただ多児家庭VS1人っ子家庭、親の会経験者VS初心者、のような対立も起こってしまいがち?!とも感じたりもしました。小規模な会はアットホームで話しやすい反面、見えない対立や派閥が生まれてしまうのかも。でも主催者の方がうまーく取り仕切ってくれたので問題なく過ごすことができました🙏

実際に参加してみて「誰かと話す」ことや、「自分の思いを言葉にする」ことの大切さに気付かされました。何より1人で悩んでいるより気持ちがスカッとします。

1人で家にいると気持ちも内に籠もってしまいがちなので、時間や気持ちの余裕があるときにこういった会にまた出てみようと思うのでした。