物語系の書籍には一切触手が伸びない高学年男子の息子ですが…。最近１人で熟読していたのは意外にも子ども向け実用書でした。
「学校では教えてくれない大切なこと」シリーズ！
フルカラー、イラストも豊富なので読みやすかったようです。とっかかりとして「インターネット」という子どもにとって興味を持ちやすいテーマだったのもよかったのかも。
内容的にはかなり具体的に書かれていて、私たち保護者世代がなんとなーく自然と身に着けてきたことも言語化されているので助かりました。改めて「あぁそうか、言葉にするとそう説明すればいいのか」「そのことについても説明すべき内容なんだ？」と、かなり学びになりました。
・違法ダウンロード
・チェーンメール
・ウイルス感染
・SNSいじめ
・メールやメッセージのマナー
・ワンクリック詐欺
・炎上について
・有害サイト
・カメラ機能の注意点
などなど…。
息子はまだ自分専用のスマホやパソコンを所持していませんが、その前に読ませておいて大成功の一冊でした。
子どもが読み終えたあとに「ママもこれから読もうと思うんだけど、どこが一番勉強になった？」と聞いてみました。
ちなみに息子の回答はこのページ。
大人は当たり前すぎることでも子どもにとっては知らないことだらけなんだなぁとハッとさせられました。この「学校では教えてくれない大切なこと」シリーズ、他にも「友達の気持ち」や「時間の使い方」など、親から子に教えづらいけど学んで欲しいテーマが多いので、このシリーズ続けて借りてみようと思います。
