◆子どもから「かかとが痛い」と言われた!
ひょんなことから「最近かかとが痛いんだよねー」と小5 10歳の息子。かかとが痛いと何かあると聞いたことがあった気が…。速攻ググったところ、ヒットした内容が明らかに息子にぴったり!病院に行くことにしました。
◆子どもから「かかとが痛い」と言われたら何科?
病院は何科?と迷いましたが、かかとの痛みの場合は整形外科でした。歩くのがつらそうなので、とにかく家から近い整形外科に行こうとしました。ですが周囲から「新しい病院の方が最新の治療をしてくれるよ」と勧めがあり、最近出来た新しい整形外科クリニックに通院することにしました。
◆「かかとが痛い」の病名は…?
レントゲンを撮り、医師に診てもらったところ「踵骨骨端症(しょうこつこったんしょう)」、別称「シーバー病」と診断を受けました。
「シーバー病」とは?
確かに学校が始まってから急に運動量が激増していました。
・校舎階段の上がり下がり
・休み時間や放課後の外遊び
・体育の授業での運動
・友達の家に遊びに行く
など…。
通院前に子どもに
・いつ頃から痛むのか?
・かかとのどこが痛いのか?
・運動したときに痛いのか、動いていないときでも痛いのか?
・最近激しい運動をしていたか?
こういった点をヒアリングしておいたので、受診の時にスムーズでした。
◆シーバー病 治療方法は?
痛みがあるうちは激しい運動は控えるようにと医師、柔道整復師から言われました。衝撃を吸収する靴のインソールをおすすめされたので、ドラッグストアでドクターショールのインソールをまずは買ってみました。
そしてクリニックでは消炎鎮痛のリハビリを受けることになりました。
患部に10分程度電気をあてるとのこと。ビリビリ痛いのかな?!と心配でしたが、本人いわくちょっと気持ちいいくらいなんだそうです。患部を固定するためにテーピングもしてもらいました。
痛みが引くまでは週3~週4、リハビリを受けてくださいとのこと!新学期がはじまってしばらくはずっと午前授業のため今は通いやすいですが、6時間授業が増えてくるころまでにはリハビリ回数が減りますように…💦
◆子どもの不調やトラブル 早期発見のコツ
はじめに「かかとが痛い」と言われたときには「成長痛の一種なんじゃない?」「大したことないんじゃ?」と思っていましたが、シーバー病は悪化すると歩けなくなってしまうようなので早期発見できてよかったです。
我が家では「どこか痛いところとか、困っていることある?」とこまめに聞いています。そうすると「〇〇さんがね…」とお友達関係のトラブルを話してくれたり、今回のように「そういえばかかとが最近痛いんだよね~」と身体の不調を話してくれたりするので、日々慌ただしく対処しています💦
同年代のお子さん、特に男子はこのシーバー病多いそうなので、ご注意を…。