愛すべきグレー ~たまにお出かけ日記~

小学生(高学年)育児ing。話題or穴場な遊び場リサーチ好きの一方で、実のところはインドア派。

【行き渋り対策】遅刻?欠席?見通しの立て方

 

遅刻欠席行き渋りの何がイヤか。
急にその事態がやってくることだと思うのです。
かといって毎日臨戦態勢で朝を臨んでいると段々と「大丈夫か」という慢心さが出てきてしまい、ふと気が緩んだときに敵はやってくる…。

朝、指定の時間までに遅刻欠席連絡を入れなければいけないのに、10分前に「おや…、これは…?」という空気になったりするので焦ってしまいます💦

尚、前日に「明日は学校に行けそうかな?」と本人に確約を取っていても、直前になって心の悪魔が牙をむくこともあるのであまりアテにはできません。

何がいいだろうとあれこれ思案してみたときに、私も子ども本人も見通しを持つことが大事なのかなという結論に至りました。

毎週金曜日には翌週一週間の時間割が把握できるので、「出たい授業はどれ?」と聞いてしるしをつけてみました。明らかに好きな授業とそうではない授業で分かれたので興味深い研究結果でした笑。



あくまで息子の場合ですが、出たくない授業が多いと足も重くなってしまうので、でたい授業が少ない日は要注意。また、授業時間数が連日多いと体力的に無理…となってしまいがち。好きな授業が少なく、且つハードそうな日が続くなら、出たい授業がたくさん!の日の前に思い切って休んだり、ちょっと遅れて行かせるという秘策すらあります。

「この日は大丈夫だな」「この日は危険そう」という見通しがあれば、私も慌てることがなく事前対策もしておけます。子ども本人もイメージ、シュミレーションを立てやすいようです。

とはいえ時間割も当日急に変更になってしまうこともあるので、遅刻して行ったら想定していた授業と違った!なんてこともありますが。

またこれ賛否両論あると思いますが、敢えて「今日行かなくてもいいよー、遅れて行ったらー?」と囁いてその反応で「今日は行きそうだな」「ちょっと今日は無理かも?」と予測を立てるやり方もあります。

1日くらい休んだり遅れて行ってもなんとかなるので、それくらいで目くじらは立てないようにはなりましたが、長期的に休むと宿題や課題がどーんと増えてしまって、もっと大変なことになってしまうので…💦ぼちぼち上手にガス抜きしながら登校、を理想として日々対応しています。