愛すべきグレー ~たまにお出かけ日記~

小学生(高学年)育児ing。話題or穴場な遊び場リサーチ好きの一方で、実のところはインドア派。

子連れで「かに道楽」に行ってみた!

子どもが生まれてから、
外食といえばファミレスや
「フライドポテト、から揚げが
ある居酒屋」と、子どもファーストで
お店選びをしてきました。

が、それにもそろそろ飽きてきたのが
正直なところです…。
お祝い事が重なったために
知り合いが連れていってくださったのが
「かに道楽」でした。


◆「かに道楽」、どんなお店?
言わずと知れた「かに道楽」…
と言いたくなりますが、有名なのは
あの動く巨大な看板や、
昭和世代のパパママなら
「とれとれぴちぴちカニ料理~♪」
というCMソングではないでしょうか?



企業としては1960年スタート、創業50周年超の
料理店です。大阪を中心に全国約40店舗。
そのうち関東には約10店舗、特に新宿エリアには
複数店舗ありアクセスしやすいです。
(待ち合わせの際に間違えやすいので注意)


◆「かに道楽」、子どもと行く時の準備
事前に甲殻アレルギーの有無を確認しておくと
よいでしょう。

子連れで来ている人もいますし、
子ども用の食器も完備されているので
「子連れて行きづらい」という雰囲気では
ないです。


ただ店内の雰囲気が、割と大人な空間を
醸し出しているのである程度食事が棲んで
しまうと「つまんなーい」と言い出す子も
います。(このお店に限ったことでは
ありませんが)

レジ近くにカニのキャラクターグッズが
並んでいるのでそれらを見に行ったり、
入り口前の水槽のカニを見に行ったり
して子どもの気分転換をさせてあげると
気がまぎれるかもしれません。

おもちゃやタブレットなど持参しても
よさそう。うるさくないおもちゃ、
タブレットスマホ音量もは控えめに。

特にコース料理だと食べ終わるまでに
かなり時間がかかります。
お昼から食べ始めてもうおやつ??
という時間まで食べていたこともありました。


◆子どもが「かに道楽」デビューした理由
旅行先のバイキングでカニが出たときに、
「美味しい!」と言ってバクバク食べたのです。
それじゃあ…とカニかまを食べさせたら
「これは違う。本物の蟹が食べたい!」
と一喝されてしまいました。

本物の蟹、と言えば「かに道楽?!」
というわけで、来店に至りました。



◆「カニ道楽」おすすめメニュー
「お高いんでしょう?!」と思ってしまう
かに道楽ではありますが、ランチとなると
(店舗にもよりますが)
3,000円から楽しめます!

一品料理(単品メニュー)
もあるので、懐具合に合わせて
調整できるのも
いい点だなと思っています。


お子さんにおすすめなのは、
キッズプレートもあるのですが
・かにグラタン
・かにのバター焼き
です。

特にかにのバター焼きは、バターの風味で
カニがさらに美味しく!
身もとりやすいのでとても食べやすかった
です。(かにの種類にもよる)

カニ姿料理はなんと時価!!
立派なカニを丸ごと堪能できます。

f:id:writerami:20190920094327j:plain

 

◆かに道楽、子連れで行ってみて感じたこと
本格的に子どもがかにを食べるので、
子どもの分も身を取ってあげる必要がありました。

自分の分も…と食べていると、
同席者と会話は弾まないかもw

でもみんなで美味しさを共有できるというか、
美味に浸る時間でした。

ファミレスご飯に飽きてしまったら、
たまにはこんな背伸びも、いい経験に
なるかなと思います。
※もちろんアレルギーにはよく注意した上で!

外食といえば、普段自分が作らないもの、
手が込んだメニューを選びたいものですが
その最高峰がカニ料理なんじゃないかなとも
思います。

 

◆お誕生日は予約がおすすめ
特に土日祝日やイベントシーズンは
満席のことも多いので、事前予約が安心。
ネット予約した際に、予約の理由を
「誕生日」としたら、当日になんと!
プレゼントを頂きました。
かにのおせんべいとかに道楽のトートバック。
お店の方にも祝ってもらって、嬉しい誕生日と
なりました。

f:id:writerami:20211203135806j:image

日頃、濃い味付け、調味料に慣れている舌が
かにの自然な味わいで「味覚」の原点を
思い出す…そんなひとときでした。

 

 

お題「思い出の味」