愛すべきグレー ~たまにお出かけ日記~

小学生(高学年)育児ing。話題or穴場な遊び場リサーチ好きの一方で、実のところはインドア派。

起立性調整障害疑いで受診した結果

ここ数日、朝起きてもまたすぐ寝てしまう、声をかけても目をつぶりながら返事をする…。明らかに朝眠そう…。学校に行けないくらい朝起きれなくなってしまって、頭をよぎるのは起立性調整障害なのでは??ということ。

 午後にはすっかり元気になっているので、さらに疑惑は強まる…。起立性調整障害かどうか診てくれる病院って大きなところしかないんだろうなと色々検索していたら、一応近所の病院も「診察できる病院」として掲載されていました。

思い切って子どもを連れて行ってみることに。病院ホームページに何も書いていなかったので予約無しで突撃したら、やはりこのご時世はどんなにこじんまりとしている病院でも予約は必要なようで30分ほど待つこととなりました。反省。

「起立性調整障害かもしれないと思って」と病名を出すことはせず、状況を説明した上で「体調面で問題ないか、血圧などの問題などではないか、念のため診てもらいにきました」と伝えました。なぜなら…私の経験上、医師は患者が病名を安易に口にすることを嫌うから…。(でも今考えるとはっきり言えばよかったのか?毎度、迷います)

目の下をめくって白いかどうか確認したり、血圧を測ってもらったりしました。血圧はちょっと低めだけど、問題はないとのことでした。先生に質問されたことに対して私が答えていたら、「塾に通っていますか?」「受験される予定ですか?」という質問をされる…。もしかして親からのプレッシャーで具合悪くなっていると思われてる???

先生も高学年の子を持つ親とのことで「高学年になると勉強難しくなるよね」「社会なんて昔と違って、最近のことまで学ばなければいけないから大変」とポツリ。「学校はどう?」と息子に聞くと「あんまり…」と答えるので私「えッ??」。先生「勉強は?」息子「難しくなっています」。

私、青天の霹靂。なんで今まで言わなくてここで突然の告白するのー??そしていつから敬語使えるようになったのー!?!結局、体調面では問題なさそうだが念のためと漢方を出してもらいました。

この漢方、苦いと言いながら飲んでいます。この漢方が凄く効いている感覚も今のところあまりないのですが…、体調不良の真の原因が分かったことは大収穫でした。

そしてその週末は早々と元気に起きる息子…。やはり起立性調整障害ではなさそう。身体の問題ではなく心の問題で起きられなくなることもあるのだということを今回の件で学びました。