愛すべきグレー ~たまにお出かけ日記~

小学生(高学年)育児ing。話題or穴場な遊び場リサーチ好きの一方で、実のところはインドア派。

子どもの成績を上げる方法?!(歴代担任からのアドバイスまとめ)

先日、1学期の個人面談を無事終えてきました。担任の先生が成績をつける基準をとても分かりやすく教えてくださって!「だからこの成績なのか!」と理解もできたし(良くも悪くも)、過去の担任からのお言葉も走馬灯のように蘇ってきました。せっかくなので忘れないようにメモしておこうと思います。

教師業をしている方からみたら「違う!」と思う点もあるかもしれませんが、逆に「保護者としてはこういう風に受け取っているのね…」と眺めていただければいいのかもしれません。

◆小学校の評価基準(予想)
①意欲面(態度) ②知識・技能(テスト点数・ノートなど)

大まかに言うとこういった点のようです。私はこれまでテストの点が良ければ「大変良い」や5段階評価で「5」を貰えると思っていましたが、それだけではだめなんだそうです。

確かに先生も1人の人間。
・目をキラキラ輝かせて意欲的に授業を聞く
・積極的に手を挙げる
・積極的に質問する
・忙しい先生の身を案じて手伝う
・友達に分からない事を聞く
・困っている友達に教えてあげる
・自分の意見を積極的に言う
・論理的に理由や予想を書くことができる
・先生に話しかける、おしゃべりする事がある
・とにかく頑張っている

こういった姿が見られて、おおむねテストの点数もよければ、たまーにガクンと悪い点数を取ったとしても高評価を与えたくなるのだそうです。

 

◆授業の予習復習は必要?
塾や通信教育、家庭学習などで予習復習していれば成績もよくなると思っていましたが、全員が全員そうではないんだなと感じました。

予習復習することで自信がつき、意欲的に授業を受けていれば効果的なのだと思います。でももし、「塾でやったらから知ってるし…」とつまらなそうにしていたり、「疲れた~、だる~…」という態度だと逆効果なのかもしれません。

何も知らないからこそ意欲的に授業を受けられる子もいれば、知っているからこそ「もっと知りたい」と意欲的になれるタイプの子もいると思うので、我が子がどちらのタイプなのか知っておくことは大事なのかもと感じました。

 

◆個人面談で分かる我が子の課題
先生が改まって「ここが〇〇さんの課題です」とはっきり明言してくれることがないのでわかりづらかったのですが(;´∀`)よーく話を聞いていると、大抵サラッと「ここがもう少しですね」とか「惜しいですね」と言っていることが!そのワードを聴き逃さない事が大事だと感じました。

高学年になってからは、言われた点は子ども本人とも共有して「次の学期の目標だね」と家庭で話しています。どうしても知りたい時や、質問がなくて困ったときに「先生が思う課題はありますか?」と聞いてしまうこともあります、私はw


◆最後に
これは現時点での考えなので、数年後読み返したら「何言ってんだか…」と感じることもあるかもしれませんが😅 数年後どう感じるかと、今後の息子の成績の推移が、ある意味楽しみです。