愛すべきグレー ~たまにお出かけ日記~

小学生(高学年)育児ing。話題or穴場な遊び場リサーチ好きの一方で、実のところはインドア派。

療育卒業

今春、長年通っていた療育を卒業しました。療育の走りのようなグループワークにトータル1年、本格的な療育に6年、合計約7年通ったことになります。言葉にならないくらいお世話になったし、療育のおかげでどれだけ親も子も成長したことか。

通い始めた頃は「いつ頃になったら療育必要ない」と思えるのかな…と遠い未来を想ったものですが、実際に感じ始めたのは小3の2学期頃からでした。「そろそろ辞めようか」と考えもしましたが、ちょうどそのタイミングでグループが小人数になると息子は別人のように活き活きしてさらなる伸びを発揮したので、結果的に辞めなくてよかったと個人的には感じました。


ゲリラ豪雨の日も大雪の日も通った療育。療育施設は大抵寒いから身体が冷えて冷えてつらかった…。そして療育の間は子どもの様子を見る、または保護者同士or先生とのお話し時間のため気が休まるときがなく。もちろん話すことで悩みが解決することもありますが、神経を使うのか、療育の次の日は毎回ぐったりでした。そういうわけで(!?)療育卒業で感無量だったわけですが、他の保護者の方も似たような雰囲気の方が多かったので「自分だけじゃないんだ!」とちょっと安堵。

週1必須の予定がなくなった今、気持ち的には少し余裕が…と思っていたのですが、通級の方で、毎月のように面談や授業参観があるようで。まだまだ油断ならないかんじです💦

 

療育も通級も毎年、担当の先生が変わります。退職や産休で入れ替わることも。いろいろな先生方と出会うことで自分の子育ての価値観も狭まらず、自然と新しい人と出会うことができるなぁと思っています。もちろん子供にとってもいい影響かと。

 

療育が終わり通級が終わったら、と考えると少し不安も感じますが今は目の前の新しい道に照準を合わせて前向きに進んで行きたいと思います。