通えるようになるまで紆余曲折波乱万丈ありましたが、静かにはじまりました通級教室です。
週２時間クラスを抜けて、別教室で指導を受けます。毎週同じ時間に抜けるので、その教科について行けなくなるのでは？と心配でしたが、抜けてもフォローしやすい教科や、子どもがわりと得意な教科のときに…と実は配慮してくれているようで！安心しました。
周りの子から「なんでさっき居なかったの？」とか聞かれたらどうするかについても子どもと事前に話し合っておきました。とりあえず「うん、ちょっとね」とでも言っておいたら？と伝えたら本当に聞かれたらしく、その通り答えたとのこと。
「通級ってなんだか面白そう」「行ってみたい」と思う子も実は多いみたいで。偏見を持っているのはよっぽど保護者世代？であって最近の子はあまり気にならないそうです。
（質問してきた子は純粋に、不在の理由が疑問だったんだと思います）
初日は帰宅して荒れるだろうな…とビクビクでしたが、普段よりむしろ元気でした(;´∀｀)
「授業を抜ける」って一見悪いイメージですが、真面目で一生懸命頑張り過ぎてしまう子にとっては、「教室だけが全てじゃないんだ」と客観的になれていい面もあると個人的には思っています。
通級専用連絡帳が、通級の先生も担任の先生も見るものなので、さりげなく担任に伝えたいことも書けて活用できそうです。わざわざ本来の連絡帳に書いてしまうと大げさだし、相談したいわけでもなく、一応報告しておきたい事項が
けっこうあるので。
通級についてくわしくはまた追々…。
