連休の最終日。
無茶はしたくないけど、
お出かけはしたいなあと思い、
今話題のメトア銀座に行ってきました!
◆METoa Ginzaとは?
三菱電機の製品やテクノロジー、
さまざまな企業活動を
新しいカタチの映像や展示で
楽しめる場所です。
場所としては、
2016年に開業した東急プラザ銀座内
にあります。
アクセス
東京都中央区銀座5-2-1「東急プラザ銀座」内
東京メトロ銀座駅 C2/C3出口から徒歩1分
日比谷駅 A1出口から徒歩2分
有楽町駅 A0出口から徒歩2分
都営地下鉄線 日比谷駅 A1から徒歩2分
JR 有楽町駅銀座口から徒歩4分
と、との路線から来ても徒歩5分以内という
高アクセスです。
◆銀座駅からMEToa Ginzaへの行き方
私は東京メトロを利用しましたが、
改札を出ると、目の前が東急プラザで
驚きました!
まっすぐ進むと、すぐに
フロアガイドがお目見えします。
写真が大きいので、どんな飲食店が
あるのかイメージがしやすいです。
このフロアガイドに夢中になっていたら、
少し迷いました笑
左手の方に地上に上る階段があるので、
のぼってください。
地上に出てたら、
建物沿いを右に歩いていくと
METoa Ginzaの入り口に出ます。
歩いている間は、名だたる高級ブランドを
通り過ぎます。銀座の風、街並みも
感じることができて気持ち良くもあります。
ドアが小さめなので、少し不安にも
なりますが、これが入り口です。
自動ドアです。
◆METoa Ginza 入口から企画展までの道筋
入ると、右手にお土産コーナーが。
広くはないのですが、バラエティ豊かな
ラインナップで見るだけでも面白いです。
受付もあるので、何か分からないことは
ここで聞くことができます。
1階の半分はオーストラリアンカフェです。
エレベーターに乗って2階へ進みます。
このエレベーター、素敵な音が聞こえるので
是非耳を澄ましてみてください♪
2階に到着時のエレベーター前。
閉塞感がなくて、私は好きでした。
アニメーションライティング誘導システム、
というハイテクなものを拝見でき、
美術館にでも来た気分です。
◆METoa Ginza 企画展の周り方について
2階はメインイベント、3階はその他のものが
展示・体験できます。
2階のメインイベントは、まさにメインだけに
並びます。待ちます。
早くて20分、長いと1時間以上。
待ち時間が1時間となると、アナウンスが流れて
いました。
子どもは、せっかく到着したのに、
早々に並ぶの!?
とテンションダウンでした。
そういう意味では3階から回った方が楽しいかも
しれません。ただそうすると、2階はさらに混む
可能性もあるのでそのあたりよく考えて動くと
よいかと思います。
予約制だったのに皆さん並んでいたので、
列から抜ける勇気が出ず。
でも、予約して時間になったら戻ってこよう
と思っても、一度3階に行ってみたら
とても時間内に戻ってこれなさそう
でした。
◆「でんき島の大冒険」について
メインイベントである
「でんき島の大冒険」は電気を
「つくる」「おくる」「くばる」について、
こんなハイテクギアを手につけて
体験しながら学べる、アトラクションのような
イベントです。
子どもも大人も同じものを付けます。
(スタッフの方に付けてもらいます)
子どもは、おっかなびっくりした様子でした。
付き添いの大人は、一緒に体験してもいいし、
後ろのソファで見学してもいいというシステム。
幼児のお子さんは、お母さんが付き添って
手の動かし方をサポートしているというペアも
いらっしゃいました。
荷物は自分の番号のカゴに入れられました。
まずはじめに番号札を配られ、
自分の番号のタブレットに名前(本名でなくてよい)を入力します。
私は自分のものを急いで入力して、離れたところにいる息子の
ところに駆け寄り、サポート。
隣にしてくれたらよかったのに…と思ったのですが、
体験する位置は隣だったので実は配慮してくれて
いたのです。スタッフの方、女性ばかりだったので
そのあたりは細やかな配慮でありがたかったです。
名前の入力が終わると、順番に写真を撮ってくれます。
写真は紙にプリンターで印刷したものが貰えるので、
画質はとてもいいわけではないのですが、
これで無料?!という嬉しさがあります。
写真撮影が終わると、さきほどのハイテクギアを
装着していよいよイベントの体験です。
ボールを投げる動き、スライドに映ったハンドルを
回すような動きなど、身体全体を使って動かす
動作が多く、室内ですが
「予想よりも身体動かすんだ?!」
という印象。
ぶつからないように等間隔に離れていたため、
1人で少し不安そうな表情だった息子でしたが、
いざはじまると楽しそうに体験していました。
実際やるまでは具体的にどんなものか
よく分からない(スタッフの人が口頭で説明しては
くれるけれど)ので、並んでいる間にデモ映像など
見せてもらえると、子どもも見通しが立ちやすい
のかなと思いました。
やっとメインイベントを終えて、次は3階へ。
◆メトア銀座 3階の様子
3階は人気の体験イベントに行列ができていましたが、
その他はすぐに見たり触ったりできました。
こちらは、タッチすると光が動き出したりします。
子どもたち、上の方は届かないので
大人が変わりにタッチしてあげました。
そうそう、スタンプラリーもあるのですが、
押すたびに色が重なっていって最終的には
一つの絵が完成するという、画期的なスタンプラリー
でした。
私としては「あぁ、スタンプラリーっていつものやつ
でしょ?」とちょっと飽き飽きしていたので、
「どんな絵ができるんだろう?」
というワクワク感を親子で共有することができて
楽しかったです。
こちらはロープを引っ張ると、水力発電の仕組みが
わかるもの。堅苦しくない伝え方なので、
子どもも理解が進んだような気がします。
博物館もこんなに面白かったらいいのに!
回すと光が発生する装置。
これが一番理科っぽかったかも。
その他のものはまるでゲームみたいで、
勉強しているかんじが全くなく、
まさに楽しみながら学ぶことができました。
3階で大人気、唯一、行列をなしていたのが
この展示物。
大きな黄色いボールを転がして電気を集めて、
電気を届けるゲームです。
小さいお子さんもパパママと一緒にできるので、
おすすめ。
光のボールが☆に当たればOK,障害物に当たると
マイナスポイント。とはいえ、そこまで厳密なものではなく
点数はおまけ程度のものなので、競い合う感じではないです。
息子は、これが一番面白かったとのこと!
他にも、電気を大きい建物や各家庭に分けてあげる
ゲームもありました。大人も私も、なるほどと
思いながら遊べるものでした。
【時間配分】
2階:並ぶ40分 体験20分
3階:並ぶ30分 体験5分 その他の体験20分
と約2時間程度で施設内を観終わることができました。
◆メトア銀座 飲食事情
1階のカフェはかなり大人びていたので、
東急プラザ内のクレープ屋さんに行ってみました。
建物をぐるっと回って裏手にありました;
かなり狭くて、長居するかんじではなく。
銀座にふさわしいお値段でしたが、
メトア銀座では全て無料で楽しめたので、
奮発しちゃいました。
味は少し大人の味で…子ども向きではないかも。
気にならない子なら全然食べられるとは思います。
あとは地下のパン屋さんで腹ごなししました。
大人には魅力的なお店がたくさんある反面、
子連れだと入るお店が限られてしまうので
残念でした。
せっかくなので、もう少し銀座を楽しみたいな
と思ったのですが、子どもはすっかり疲れて
帰りたいとのことだったので、いいところで
帰宅しました。
◆最後に
帰りも速攻、電車に乗れるので、
改めてアクセスの良さに脱帽…。
イベントは定期的に変わるそうなので、
また新しいイベントには行きたいね、
と息子とも話しています。
自宅から1時間以内で銀座に行けるのなら、
連休の最終日や雨の日など、
あまり無理したくないけど出かけたいという
日におすすめ。
自宅から1時間以上かかるのなら、
ついでに別のエリアにも立ち寄る、
銀ブラしてみるなど、コースの一環として
立ち寄ってみるといいのではないかと
思います。
個人的には、普段日常的に銀座に行くわけでは
ないのですが、街の空気感や洗練された雰囲気、
最先端の施設を体感でき、
とても気分良かったです。
行く前にネットで情報収集してみましたが、
なかなか細かく説明してくれているところが
なかったので書き連ねてみました。