USJに行った翌日、キッザニア甲子園へ。
オープンと同時に入場は諦めました。
最寄り駅は甲子園駅なのですが、
阪神甲子園球場が目の前にありました!
◆キッザニア甲子園アクセス
阪神電車「甲子園」駅下車、「東改札口」から徒歩14分
とあったので、駅からタクシーを走らせたら
あっという間過ぎて、申し訳なくなるくらいでした;
しかも歩いたほうが近道だったような。
ま、スーツケースもあったのでよしとしました。
タクシーの運転手さんいわく、
「朝は駅からキッザニアに向かって
猛ダッシュしている人いますよ」
とのこと。
◆キッザニア甲子園入場
「キッザニアは初めてですか?」と
聞かれ「はい」と答えたですが、
「甲子園は初めてです」と言えば
よかったなと思いました;
ららぽーと側で受付を済ませてから、
隣のキッザニアの建物へ入るシステムなので、
ちょっと不思議な感覚。
毎度思うのですが、
オープンしてから入場すると
JOBカードに名前などを書く
タイミングがない…。
ボールペンを持って行くのを忘れた場合は、
インフォメーションやお仕事先の受付で借りています。
◆キッザニア東京とキッザニア甲子園 の違い
キッザニア甲子園は地下があったり、
キッザニア東京にはないお仕事もけっこうあって
とても新鮮でした。
(キッザニア東京にはないお仕事)
・すし屋
・ペイントウォール
・レコーディングスタジオ
・ファッションブティック
・パスタスタンド
・ファーマーズセンター
・理容店
・水道施設
・ホースセンター
・冷蔵サポートセンター
東京よりもお仕事の幅が広いですよね!
また、大人も一緒にできる
「お仕事ではない体験コーナー」も大阪のみ。
プログラミング体験だったのですが、子どもは
パパママとできて大喜びでした。
※ただ撮影禁止でした
全体的な街の作りは同じなものの、
ピザーラのある階が違ったりして混乱したので、
しょっちゅうキッザニア東京に行ったり、
キッザニア甲子園に行ったりと
交互に行くのはあまりおすすめではないなと
感じました。
また、キッザニア東京で食事をするとなると
・RF1
・ピザーラ
・モスバーガー
・シャウエッセン
の選択肢しかないのですが、
キッザニア甲子園では
ベーカリー(DONQ)の実店舗が
あるので、羨ましかったです。
さすが食の大阪。
たこ焼き屋さんもあって欲しかった!
◆キッザニア東京と同じお仕事、内容は同じ?
キッザニア東京にもあるロボット研究開発センターに
行ってみたのですが、仕事内容が東京と大阪では少し
異なっていました。
全く同じだとつまらないなあと思っていたので、
見学している保護者視点としても◎!
また、はとバスではなく神姫バスだったり
キッザニア甲子園ならではの箇所をいくつか
見つけることができました。
隠れミッキーを探しているみたいで面白かったです☆
◆キッザニア甲子園ならではのお仕事、体験してみた
せっかくなのでキッザニア甲子園ならではのお仕事を
子どもに体験させたい!と子どもにゴリ押しして
なんとかやってくれたのはまずホースパーク。
本物の馬に乗るのではなく機械馬?ですし、
画面を見ながらなので、まるでゲームみたい。
子どもとしても「やってみたら楽しかった」
んだと思います。
何より衣装が可愛くて。
男の子はまるで王子様!
またまたゴリ押ししてやってもらったのが、
ウォールペイント。
(入場してから30分くらいは未だに「場慣れ(ただ何もせず
その場に慣れる)」が必要。最近やっと「やってみたら?」
と猛プッシュすると、何度か「イヤ!」と言うものの、
後から「やっぱりやってみる…」と言うようになりました)
本物のペンキで壁に色を塗る
という、まさに普段なかなかできない体験!
本物のペンキのため体験場所が1Fと2Fを交互に使う
システムのようで…。体験が2Fになってしまうと、
保護者からはとても見づらく
それがちょっと残念ではありました。
また、子どもが一番興味を持っていたすし屋さんは
予約することができず断念。
ただ、帰宅してから学校の図工の時間に粘土でお寿司を
作ってきたり、食べたことのないお寿司を「食べる!」と
チャレンジしたり、体験しなくてもまずは「見る」だけでも
子どもの興味って伸ばすことができるんだなと
ちょっと感動でした。
◆最後に…
その日に東京に帰らなければいけなかったので、
出来るお仕事の数はけっして多くはなかったのですが…。
大事なのはきっと数じゃない。
キッザニア甲子園でしかできない体験がたくさんできて
貴重な時間を過ごすことができました。
そうそう、持参したスーツケースは有料ロッカーに
預けることができたので手ぶらで楽ちんでした。
後ろ髪を引かれながら退場。
いつかまた来たいね、と思いながら
「そういえば今月はもともと、12月末にキッザニア東京を
予約していたから3週間もしないうちにまた行くんだ…」
と大事なことを思い出しつつ、東京に戻りました。
キッザニア甲子園のツリー。
季節感を感じられました。