愛すべきグレー ~たまにお出かけ日記~

小学生(高学年)育児ing。話題or穴場な遊び場リサーチ好きの一方で、実のところはインドア派。

【羽根木公園(世田谷区)】プレーパーク体験記(アクセス、地図、遊具など)


今回は、
世田谷区の羽根木(はねぎ)公園に
足を伸ばしてみました。

◆羽根木公園 アクセスと地図

羽根木公園は、
東京都世田谷区代田世田谷区立の
都市公園である。 
所在地: 
〒155-0033  
東京都世田谷区代田4丁目38−52
by:Wikipedia
 
◆羽根木公園 アクセス
小田急梅ヶ丘駅下車徒歩5分
井の頭線東松原駅下車徒歩7分
小田急バス梅ヶ丘駅北口下車徒歩5分
東急バス代田四丁目徒歩7分
 
駅から遠い公園だと行く気がなくなって
しまうけれど、徒歩でもストレスない
距離です。

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羽根木公園 地図は見つけたら写真に撮っておくと、
迷ったときや「次どうする?」というときに
行動が立てやすいので、すかさず激写。

地図の現在地付近の入り口から入りました。
 
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初めて来た人からすると、
「ん?ここかな?」と思うくらい、
看板がなければ通り過ぎてしまいそうな
さりげない入り口でした。
 
公園を数歩進むと、鬱蒼と森が茂り
四方八方を緑に囲まれます。
ジョギングしている人も多く、
気持ちよさそうです。
 
 
◆羽根木公園 プレーパーク体験記 
少し進むと、羽根木プレーパークに
到着。
 

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焚火をしている人がいました。
(ここは焚火OKの場所。)
こんな都心なのに、もう都心に居ることを
完全に忘れさせてくれる光景です。
なんなら令和ってことも忘れさせてくれます。
 
皆、思い思いの遊びに没頭していて
すごくいい雰囲気でした。
何より大人もスマホを見ている人がほとんどいない!
仕事の連絡なのか、電話をしているパパは幾人か
たまに見られましたが大人も、自然とこの空間を
満喫しているように感じました。
 
逞しいキッズは建物の屋根に登ったり、
遊び方がダイナミック!
自分も昔はこんな遊び方していたな~
と、子ども時代にタイムスリップしたような
感覚です。

 ぷらーんと紐が一本垂れさがっていて、
ターザンごっこができる場所、
二本の紐に手と足で掴まって移動できる場所。
シンプルな遊びなのに、今の子どもにとっては
体験できる機会は少なく、
そういった意味でも貴重な遊び場だなとも思います。
 
 
 
ベビー用にこんな可愛いミニブランコを発見。

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ミニ滑り台や…
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ミニシーソーもありました。
兄弟っこの下の子ちゃんも楽しく遊べそう。

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水が出しっぱなし!と思いきや、
人工的な川を作っていて、
川下ではフライパンに水を入れておままごとを
する子などいました。

何より水が流れているだけで、癒し度UP!
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ベーゴマやコマもありました。
パパママ世代の私たちが紐の巻き方を知らないという…。
昔はできたような気がするんだけどなぁ。

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大きい滑り台もありました。
幅が広いので、みんなで滑れて楽しい。
 

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プレーパークの隣には、こんな珍しい形の
滑り台もありました。
 

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大人が入ったら、どこかの筋を痛めそうなアスレチックも。
でも子どもには運動能力向上のためやってもらいたい。
まず都心の公園でこんな遊具、なかなか出会わないので
子どもも大喜びです。

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ここは観光地?と思うような、
子ども向けの迷路もありました。

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珍しい遊具があって楽しいのですが、
1つ1つ長時間遊べるというわけではないのが
ネックでした。

ただ公園のなかに小さい公園が何個かある、
ようなかんじで、別の遊具があるエリアも。
そちらに移動してみました。


つながっている滑り台、初めて見ました。
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三半規管が鍛えられそうな遊具も。
昔はよく見かけたけれど、
うちの子は初めて体験したくらい
なかなか出会わなくなりました。

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お弁当を持ってきたので、
羽根木公園 ピクニック
ができました。

園内に自動販売機と駄菓子屋さんがありました。
焼き芋屋さんが来ていて、買っている人もちらほら。
 
バトミントンやボールで遊んでいる人も
多く見られました。
「せっかくなら何か持ってくればよかったね」
ということになり、駄菓子屋さんで売っていた
ボールを購入。

キャッシュレス時代ではありますが、
まだまだ小銭が必要な場面ですね。
600円でした。
 
ボール遊びは得意ではないタイプの我が子ですが、
療育の成果もあり、レベルアップしていました!
 
ここでは本当に思いっきりボールを
投げたり蹴ったりできるので、
制限なく遊べて楽しい!!

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地面もでこぼこしているので、むしろバランス能力によさそう。
たくさん蹴って、走って。
パパ、汗だくになるほど遊びました。
 
何より自然がたっぷりで、ただいるだけでも
普段のストレスが浄化されるような、
そんな感覚でした。

子どものどんぐりや木の葉集めに夢中になり、
「持って帰る!」とどんどん私のバッグのなかに…。
「えぇ!」と思いつつも、子どもからすると
一つ一つが宝もの。
 
集中して探していたので、これもまた
興味関心が広まったのかなと思い
持って帰る事を許しました。

室内型の施設や遊具も楽しいけれど、
自然たっぷりの公園はなんともいえない
満足感がありました。
 
こんなに秋を楽しみながら公園で
遊ぶ経験、去年は全くしていないぞと
振り返ると、去年は、就学前で
親も子も全く余裕がなかった気がします。
 
あの時を乗り越えたからこその今なんだな
と感じるのでした。


◆メモ:振り返り(反省点)
①お弁当・お菓子は多めに持っていく
②ボールやバトミントンなど遊び道具があるといい
③ゴミ箱が少ないので、ゴミ用のビニール袋は多めに用意
④大人も遊び回れるファッションで思いっきり遊ぶに限る
⑤小銭もあるに越したことはない