遅ればせながら「すずめの戸締り」を劇場鑑賞してきました。(いつまでやっているんだろうと心配でした💦)鑑賞注意点として地震描写や緊急地震速報の際の警報音が映画内に流れると聞いて、事前に親子で鑑賞してみた別のものがあります。
NHKスペシャル 南海トラフ巨大地震!!!
小学5年生も登場人物として出てくるので、親近感を持って視聴することができました。が、リアルに怖かった!子供目線からするとアニメではないので嘘か本当か分からないので怖いと言っていました。が、真実って怖いものでもあるので…。家族みんなで視聴してみることをおすすめします。私達が生きている間にほぼ確実に大地震は起こるのだと過去の歴史からも学ぶことができました。「半割れ」というワードも。
さて話は逸れましたが、本筋の「すずめの戸締り」。もう下火だろうと思って行ったのですが、席は満員に近くて驚きました。家族で観られる映画が少ないのかもしれないですね。
詳しい内容については触れませんが、スクリーンで迫力を感じられたのが良かったです。地震の怖さというより別の怖さの方が際立っていましたが…。新海監督作品は全て観てきましたが、これまでのものを超えようと新しい次の一歩を踏み出そうとしている点、過去作品の評判から踏まえてものづくりしている点が私の中では印象的でした。
帰宅してからネットで考察などを読むと新たな理解が深まり、息子にも熱く語ったのですがさすがにまだ理解できないようでした💦それでも春休みのいい思い出になったようです。
今後小説版も読んでみたいです。