家族で一人だけ陽性になってしまい、都内ホテルで療養生活が始まりました😢息子と何日も離れるのは、息子が物心ついてからはじめて。そして私自身、一人でどこかに宿泊するのもはじめてで心細かったのですが、一人生活が始まってみると…。これが本当の休息か！と実感しました。
食事の用意のことを考えなくて済むので、それだけでも大きいのかも。脳を大いに休められている気がしました。また、普段は録画した番組を倍速で見たり、もう見切れないから諦めて消したりしてる毎日ですが。気の向くままにテレビをザッピングして、あっ、これ見たかった番組だ、と時間を気にせず見られるのもちょっと嬉しかったり。ま、テレビはすぐ飽きてしまいますが。
一方、夫は朝から晩まで子どものお世話を数日に渡ってするのは人生初！シングルファザー奮闘記のようになっていました💦仕事にも多大な影響が出てしまい、それは本当に申し訳ない…💦平日の朝は子どもより先に出勤してしまう夫のため、私がいない間は、仕事をさらに調整していた様子。
息子も初めは積極的にパパのお手伝いをしていましたが、まるで無人島にいるがごとくの試練だった様子…。パパと２人の生活も楽しかったようですが、「ママと会えない」
「寝癖を思ったように直してもらえない」のが嫌だったようです。帰宅後、パパにも感想を聞いてみましたが、やはり食事の用意が大変だったと。冷蔵庫にあるものを使い切ろうとそればかり考えていたそうです。
１週間の宿泊療養を終えて、変化を感じることがありました。私が洗濯物を畳んでいるとサッと手伝ってくれたり、洗濯物を干そうと背伸びしているときに代わりに掛けてくれたりと、ささいな瞬間にパパが手伝ってくれることが増えました。私が何をしていても「我れ関せず」ではなく、行動を少しでも示してくれることが私としてもありがたいと感じる出来事でした。永続的に続いてくれますように。
