先日行ったキッザニアですが…。
貰ったチケットがまだ残っていました。
もしかしてもう一度行ける???
緊急事態宣言が出てしまったので、
第2部の営業は20時までですが、
むしろそれくらいがちょうどいいと
再度訪問してきました。
(外出する=コロナ気にしない、
わけではないです💦)
金曜日、学校終わってからGO!
開始ギリギリに受付しても、
いつもより早い番号の整理番号を
貰えました。
通常より1時間早く閉まってしまうので…と
当日のみ使えるキッザニアスペシャルクーポンを
頂きました。(お土産か飲食に利用可)
入場が遅くなってしまい、
並んでいる人々が入場した後に入りましたが、
お菓子工場とファッションモデル以外は
空いていました。
なんとしてでも来たかった理由は
前回、ようやく息子がやる気になったものの
予約終了になって出来なかった出版社!
(パビリオンを眺めていたら
スタッフの方が話しかけてくださって
「いやーそんな話しかけるくらいじゃ
子どもがやる気になりませんよ…」
と思っていたら、
「絵本か図鑑を作って持って帰れるよ」
というキラーワードで息子のハートは
一瞬でズキュンとやられたのでしたw)
図鑑か絵本を選べるのですが、
息子は絵本をチョイス。
山形明美さん著「どこ?」が題材でした。
「パソコン作業だけかな?」と思いきや、
途中、隠し扉から大きなジオラマが出現。
「どこ?」の絵本製作でも実際に使われた
ジオラマなのだそうです。
外から見ている私も、他の保護者も感動!
子どもたちが実際に模型を
自分を好きなところに
ちょんと置いて写真を撮って、
それが絵本の1ページになると聞いて
さらに沸き立ちました。
本格的な機材すごい!
写真を撮ったら次は表紙デザインを決めて、
タイトルの文字の色を決めます。
さらに感動したのは、
「なぜその文字の色にしたか」を
みんなの前で発表する時間も
設けてくれている事。
まさにSST(ソーシャルスキルトレーニング)!
素晴らしい内容だと思いました。
しかもスタッフの人が定期的に
見ている保護者側まで来てくれて
「今は〇〇をしています」
「〇〇くんは***と発表してくれました」
と報告してくれるのです。
常に行なってくれていることなのか、
空いているからこそやってくれたのかは
不明ですがキッザニアの他のパビリオンでは
体験したことがなかったので、
びっくりするとともに感激でした。
スタッフから子どもへの説明は英語なので
自然と英語も学ぶことができ、
短時間の間に物凄いたくさんの学びが
できているなと思いました。
帰り道は息子が作った絵本を
読みながら電車に乗って帰りました。
最後のページには編集の欄に
子どもたちの名前が記載されていて、
世界で1冊だけの絵本✨
「どこ?」という絵本、
あまり知りませんでしたが…
探しやすいちょうどいい量が
ページ内にあっていいなと思いました。
キッザニアのおかげで
すっかり大好きになりました。
空いていたキッザニアですが、
感染症対策はしっかりされており、
靴底抗菌マットが設置されていたり、
除菌スプレーを噴射している
専任のスタッフさんも見掛けました。
子どもが集まらず手持無沙汰な
パビリオンのスタッフさんは
何をしているかと覗いてみると、
細かいところまで掃除して
くれていて…本当に頭が下がりました。
今まで来たなかでたぶん一番
空いていたキッザニア。
個人的にはこれくらい空いていると
落ち着いて過ごせるなあという印象でした。
唯一の欠点はお仕事が出来過ぎるゆえに
ゆっくり食事をとる暇がないということ
ぐらいでしょうか💦
それでもトータル的には過去最高に大満足して
キッザニアを後にしました。
キッザニアさんありがとう✨
これで思い残すことなく
ステイホーム!に努めたいと思います。