◆発達クリニックに定期通院する理由
今日は発達クリニックにて定期面談でした。
ママ同士でもなく、幼稚園の先生でもない。
小児科であり精神科の医師でもある先生と
1対1で話せる時間には気づきも多いです。
当初、「病院行ったほうがいいよ」
と先輩ママに言われても、その意味が分からなったのですが
成育歴を残しておくことは後々大事なのだそうです。
◆我が家の珍しい食事法を認めてくれた先生
我が家の場合、毎回の食事では出したものを食べさせるのではなく
「どれ食べたい?」と子どもに聞いた上で用意します。
勝手に作って出してもまず食べないからです。
二度、三度と作り直すと時間も手間も食材もムダにしてしまうため
そんなやり方に落ち着きました。
でも、今までそんなやり方している人聞いたことないし
大丈夫なんだろうかと不安でした。
先生は「ある程度、お母さんが主導権を握ってますよね?
これとこれとこれのうち、どれが食べたい?と聞いているわけ
だから。なのでいいんじゃないですか」と言ってくれました。
「先生から肯定される」。
これほど安心することはないと思います。
いつもどこかでうしろめたさや、これでいいのだろうかという
不安感がつきまとっていましたが、少しだけ楽になれた気がします。
また、先生からは
「もっと楽しくやってみたら?」と言われてしまいました。
傍からみると、私、楽しくなさそうなのかな;
たしかに、これまでは不安でしょうがなかったので
これからは少し楽しめるかもしれません。
◆子どもと一緒に食事する、はやっぱり大事
何かと認めてくれる先生ではありますが、
しっかりはっきりNOと言ってくれるときもあります。
言う時は言う、という人。カッコいい。
「子どもと別々に食べてもいいのでしょうか?」
と聞いたら、それはやっぱり孤食につながるし
よくないようです。
少しでもいいから。食べる真似でもいいから。
一緒に食べたほうがいいとのこと。
息子が食べられる範囲があまりにも狭いので、
別々のものを食べることが多いですが・・・。
なるべく頑張ってみようと思います。
そういう意味ではパパの方がよっぽど食育してる。
ラーメン作って「食べる~?」と子どもをしょっちゅう
誘っているのだから。
◆家庭の食育で悩んでいる方へ
私のように子どもの食事・食育について密かに
悩んでおられる方はとても多いと思います。
「野菜を食べない」「周りの子どものような食生活じゃない」
など。
食事ってイメージ的にがっちりパターン化されているものだけれど、
(1日3食、栄養バランスよく、しっかり噛んで・・・)
パターン化しているのってよっぽど大人の仕業。
日本では白米にお味噌汁が当たり前だけど、アメリカはパンに牛乳
(?)※イメージです
が当たり前。それでもみんなすくすく大きくなっている。
何かをしっかり食べていれば大丈夫!
我が家なんて、おそらくお菓子で栄養とってるんじゃないかなぁと
思います;;
それでも、息子と私なりの食育を楽しく開発していきたいと
思います!(と、今日改めて思いました)
さぁ、ご飯作ろう…。