◆子どもの鼻水、喉の流れて咳。内科?耳鼻科?
単に「咳が出ている」と説明してしまうと耳鼻科の先生に
「じゃあ内科に行って」と言わてしまうので注意が必要です。
かといって内科でも「風邪がまだ治らないだけだね」と診断
されてしまいます。
「鼻水が喉に流れていて咳がでている」という旨を必ず伝える
ことをおすすめします!
◆子どもの鼻水、喉の流れて咳。何の症状?
我が家でも、1か月前に子どもが風邪を引き、そこから
鼻水が喉に流れる現象になりかれこれ2週間。
全く治らないので「つまり何の症状なの?」と調べてみたら
“後鼻漏(こうびろう)”という症状でした。
→“後鼻漏”とは?
◆子どもの後鼻漏、対処法は?
*ネプライザー吸引する
*鼻吸い器で鼻水を吸う
*枕を高くする
*マスクをする
*部屋の温度、湿度を保つ
*アレルギーがある場合は、原因物質を減らす
*カルピスなどを飲むと鼻水が喉に落ちていくらしい
*幼児であればはちみつレモン(温)など、
はちみつを温かく溶かしたものを飲ませてもいい
※ただし乳児ははちみつ摂取NGです!絶対やめましょう!
ネットで調べてみると、こんなに情報が!
最近はネプライザーをやってもらえる耳鼻科も減りましたよね。
そもそも耳鼻科もすごく混むし。
「自動鼻水吸い器はどうなんだろう?」と考え始めました。
◆「鼻水吸い器」自動・手動・電動、それぞれのメリット・デメリット
手動鼻水吸い器
〇メリット
・安いので手軽に試してみることができる
・吸うパワーを調節しやすい
・新生児でも安心して使える
〇デメリット
・病院の機械のようにはいかない
・風邪がうつりやすい
・保管しづらい
自動鼻水吸い器
〇メリット
・口で吸わなくていい
・持ち運びしやすい
・保管しやすい
〇デメリット
・鼻の奥の方の鼻水まで取れない場合もある
・吸うのにコツがいるらしい
・吸引力に満足しない場合もある
自動鼻水吸い器
(写真は例です)
〇メリット
・子どもだけでなく家族も使える
・吸引力が強い
・機種によっては持ち運びしやすいもののある
〇デメリット
・高い
・掃除が大変
色々調べてみましたが、後鼻漏だと吸いづらいので
どの機械でもけっこう難しいのかも?と思ってきました。
◆耳鼻科通院の際の注意点
*時期によっては非常に混むので、通院前には病院のHPなどみて
休診日ではないかなど確認しておくと安心です。
*予約OKのクリニックもあれば、予約はしていないクリニックもあるので
初診の際は調べていくと楽です
*久しぶりに通院の際には、休診日が変わっていたり、
急きょ今日はお休み、ということも。
時間に余裕がなく確実に診療したいときには、事前に電話で問い合わせて
おくのも手です。
◆最後に
我が家では、夜寝る時にヴェポラップを塗っています。
これを塗り初めてから咳をせず寝てくれるようになりました。
子どもの夜中の咳は、ママも起きてしまうのでつらいですよね。
大人も子供も使えるのでおすすめです。
あぁ、早く風邪が治りますように。