愛すべきグレー ~たまにお出かけ日記~

小学生(高学年)育児ing。話題or穴場な遊び場リサーチ好きの一方で、実のところはインドア派。

子どもの食で悩んだ時、助けられた言葉

お題「最近知った言葉」

最近、仕事が落ち着いているため
毎日早く帰ってくるパパ。
そして次第にそれが負担になってくる私。


子どもの様子を見て「ご飯、食べなさすぎなんじゃない?」
と私に言ってくる。この言葉を言われると、まるで私が
責められているように感じるのだけど、それは
私の被害妄想が過ぎるのだろうか。

私に言ってくるのではなく、
・さりげなく子どもに「これもどう?」と勧めてみる
・「一緒にラーメン食べようぜ!」と誘う
・帰りに子どもの好きなものを買ってきてくれる
・「これはパパ大好きだから絶対食べないでね」と言う
(反骨精神のある息子は逆に食べたくなることがある)


こんな普段してくれている行動が最適なのになぁ。
今朝、「昨日のことだけど…」とまた話してきて
朝からすごくモヤモヤしてしまった。
つまり私にどうしろと??

いつも夕方は子どもに宿題をやらせてから、
慌てて夕食を作って。
子どもが食べられるものが十数種類しかないため、
大人と別メニューを作らなければならず、そっちに
意識がいっていると、今度はパパが「何かもっと
食べたいなー」と冷蔵庫をガサガサ。
その行動が「ご飯足りなかったですよ」と言われている
ようで、また責められているような気持ちになってしまう。


パパが言いたい気持ちも分かる。
子どもの体重が減ってきているから。
それに気づいてからは、なるべく品数をたくさん並べたり
食べさせるようにしているのけれど、数日で治るもの
でもない。最近の暑さのせいもあるだろう。

からだは小学1年生だけど、
離乳食を終えた赤ちゃんより食べられるものが
少ない。だから毎回、「何を食べさせたらいいのか」
すごく迷い、悩み、追い詰められる。
専門家に相談したって「いつか治るから」と言われる。
食育の悩みはダイレクトな解決方法を
誰かからもらえることはないから、苦しい。


そんなとき、すごく心が楽になったのは
食育カウンセラー 山口健太さんのお言葉。


「子どもの食事はお供えものだと思うとよい」とのこと。
(たしか山口さんのお言葉だったかと…。
違ったらごめんなさい)

「偏食はわがままではない。
偏食とわがままは無関係だと最近の研究で
明らかになっている」

など、毎回読むたびに心が楽になる。
ママはもちろん、
子どもの食に悩むパパも勉強になる。
というわけで、うちのパパにもURLを
それとなく送ったのであった。


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#食べない子