愛すべきグレー ~たまにお出かけ日記~

小学生(高学年)育児ing。話題or穴場な遊び場リサーチ好きの一方で、実のところはインドア派。

小学生筆箱の買い替えは成長の証?!

そもそもは筆箱に入れるタイプの鉛筆削りが欲しいと言い出したのが始まり。探してみたけれどなかなか単品で売っておらず、気付いたら「筆箱買いたい」に話がすり替わっていました笑

正直、壊れていないしまだ使えるけれど見た目はけっこうボロボロ。「周りの子はどうなの?」と聞いてみると「筆箱買い替えている子が多い」とのこと。「あっ、○○さん筆箱買い替えてる~」とかよく聞くよ、と。「女子の方が買い替えてるでしょ?」と質問すると、息子の話では意外にも男子の方が買い替え率が多いとのこと。そんな周りの様子をしっかりキャッチしている息子の姿に少し微笑ましくなりました(*^-^*)

よく考えれば小学校生活の半分以上、もうずっと同じ筆箱で過ごしている!私も小学5,6年生くらいから筆箱命でよく買い替えていたことを思い出しました。大人からすると「壊れるまで使えばいいでしょ」と思うかもしれないけれど、小学生にとっては筆箱は一番身近な存在だし、毎日必ず使うアイテムでありステータスなんですよね。

というわけで高学年になったことだし、と筆箱買い替えを許可してみました。まずは大きなホームセンターに行ってみたのですが、入学前ならまだしもこんな季節外れの時期に筆箱を買う人は少ないのか、男の子用、特に息子が欲しい形はまさかの欠品!驚きました。

次は近所の文房具屋へ行くのですが、お疲れ気味の息子、なかなか行きたがらない!今考えればここで買い替え断念してもよかったはずなのに、なぜか私の方がアツくなっており、「え~、もう買わなくてもいいかなぁ~」と言っている息子を連れて文房具屋さんへGO!しました。

さすが老舗文房具屋さんは品揃え豊富。今や中身が見える透明な筆箱や、開いて中身が飛び出さないようにロックがかかる筆箱など最新デザイン満載。

それでも息子の主張では、とにかく荷物が多いからランドセルにスッと入るスマートなデザインのものがいいのだそうです。(学校の机の横のフックの所に筆箱を引っかける事もあるんだとか。)

というわけでこんな感じの筆箱を購入。筆箱って1,000~1,500円くらかなぁと思っていたら、2,000円以上してびっくりでした!

かっこいい筆箱に息子氏、ご満悦でした。学校生活が少しでも楽しくなればいいなぁと思います。でも次買い替える時はもう中学生なのかなと感慨深くもなってしまいました。

お題「これ買いました」