愛すべきグレー ~たまにお出かけ日記~

小学生(高学年)育児ing。話題or穴場な遊び場リサーチ好きの一方で、実のところはインドア派。

【進研ゼミ】図書館長期休館の今、「まなびライブラリー」がお家で大活躍!

休校&緊急事態宣言となり、
図書館も長い事、休館に…。

約40年生きてきて、
全図書館がこんなに長い間
休館だったなんて事は
初めての経験です。

私の場合は日頃から
「いつか暇なとき読もう」と
思って積んできた書籍達が
日の目を見る
いい機会ではあるのですが、
息子への読み聞かせ用の
本・絵本はどうする…?

というところに、
進研ゼミの電子図書館
「まなびライブラリー」は
救世主でした。
 


◆進研ゼミ電子図書館
「まなびライブラリー」とは?
進研ゼミが10社の出版社・3社の映像提供会社と
連携しているので、児童書・絵本・小説・歴史・
生物・科学など常時約1000冊の主に書籍を自由に
閲覧できるサービス。

進研ゼミ会員なら読み放題なので、
毎日好きなだけ本が読めます。


◆「まなびライブラリー」ここが良かった!
「まなびライブラリー」は
あくまで付帯サービスなので
「売るための本」「買ってもらうための本」
ではなく「本当に読んでもらい本」「良書」が
集まっている!と、実際数か月利用してみて
強く感じました。

本屋さんで並んでいるような本ばかりでは
ないので、はじめはライナップを見て
「いまいちパッとしないなぁ」と
思っていたのですが、
読んでみるといい意味で
期待を裏切られる面白い本にたくさん
出会えています。


以前は図書館に、
多い時は週2~3日は通っていて
時間も労力も取られていました。
本を選ぶ時間も好きなのですが、
時間ばかりかかっていて、
そこが悩みの種でした。

でも今は、予約した本をわざわざ
受け取りに行かなくていい。
受け取りに行ったら休館で
がっかりすることもない。
借りた本が汚れるのではないかと
ハラハラしなくていい。

大好きな本なのに、
実はストレスも結構あったんだなと
初めて気付きました。

コロナ禍のなかでも、
子どもの活字離れを
防ぐこともできています。
就寝前の絵本の読み聞かせが
完全に習慣化していた我が家では
大変助かっています。


◆「まなびライブラリー」
  感動!面白かった本

昆虫の体重測定 (たくさんのふしぎ傑作集)

昆虫の体重測定 (たくさんのふしぎ傑作集)

  • 作者:吉谷 昭憲
  • 発売日: 2018/06/06
  • メディア: 単行本
 

 タイトルと表紙絵に興味を持って、
試しに読んでみました。
1円玉よりも軽い昆虫たちの
体重をどのように計ったのか。
そして体重はどれくらいなのか。
驚きと発見をたくさん得られる一冊
でした。

 

 「まなびライブラリー」内で
ゾロリシリーズの人気投票が行われ、
堂々の1位になった作品。

最近はゾロリシリーズを延々と読まされ
続けていますが…。
やっぱり一番面白い!
一位の座に納得するのでした。


まるで「ミッションインポッシブル」
か何かの映画でもありそうなストーリー。
子どもたちもお下品なゾロリに流されず、
本当の面白さを見極める目があるんだなぁ
とも感心させられました。

 

 本で滅多に泣かない私が、
読み聞かせで涙しながら読んだ本です。

捨てられていた猫、まではありがちな
ストーリーですが、その猫が病気を
抱えていることが分かる場面は
読んでいる私もショックを受けました。

「どうしても猫を飼えない」
理由がある主人公の家庭環境、
猫が主人公の名前を呼ぶように
「ちぃ」となく場面など。

胸が締め付けられるような展開の
数々でした。

     
    ***
小中校生向けの本が読めるため、
「ヘレンケラー」の伝記を
読みたかった私が、
「まなびライブラリー」を
借りて読書したことも。


今まで出会うことのなかった
たくさんの良書たちとの
出会いを作ってくれた
「まなびライブラリー」に感謝
するとともに、まだまだ
利用していきたいとおもうのでした。

 

お題「#おうち時間

お題「我が家の本棚」