昨日は雨で、
普段以上に身動きが取れず。
ふと映画を観たくなって、
Amazonprimeビデオの
マイアイテムに
ずっと入れっぱなしになっていた
「ペット」を息子に
観ようよ!と提案。
大人はCMで観たり
前評判を聞いたりして
だいたいのストーリーや
面白さの予想が付きますが
息子はそのあたりが
分からないためか
画を見せても
「え~…」という反応。
「じゃあ30分くらい観て
つまらなかったら、
観るの止めよう」
と言ったら
その言葉は響いたようで
「いいよ」と
承諾してくれました。
(誘い方も大事だなと痛感)
◆「ペット」感想
もう小2ですが、
ママの膝と膝の間に座って
鑑賞開始w
さすが子ども向け映画だけ
あって、冒頭からガハハ!くすくす!
と笑える場面のオンパレードで
ハートをがっちり掴んでくれます。
息子ももっと笑ってくれるかなあと
思ったのですが、反応はやや静か。
諦めずに私は
「このワンちゃんは何するのかな~?」
「あーあ、花瓶を倒しちゃった!」
など、活弁士さながら?!
状況説明したり感想を
言ったりするようにしていました。
(これで言葉や「説明の仕方」を
覚えたりもすると思うので…)
アパートの各部屋→屋上→街→
地下→ブルックリン…
と場面転換が多く、
同時に次々と動物たちも出てくるので
飽きるシーンがなく。
「雨でどこにも出かけられない」
というこんな日でも
主人公のマックスたち
と一緒に大冒険した気分に😊
大人目線で見ると、
主人公の声がバナナマン!とか
ニューヨークの風景が流れているときに
テイラー・スイフトの
「welcome to New York」!とか…
そういう部分を楽しむ面白さも。
また、ハンディキャップを持った犬が
出てくる点だったり、
ヒロインがかよわいのではなく
「可愛いけど強い」キャラクター設定
だったりに現代っぽさ
(今はそういう点もしっかり盛り込む
時代なんだなあと)を
感じるのでした。
はじめはだんまりしていた息子ですが
うさぎのスノーボールが
出てきたところで
「!!!」
マクドナルドのハッピーセットで
このキャラクターのおもちゃを
貰っていたので親近感Max!
(こんなところでもハッピーセットの
効果と威力があるのかとびっくり…)
ハッピーセット効果のせいか、
慣れてきたのか、
徐々に「うわー、すごいね!」
などと気持ちをぽつぽつと
述べてくれました。
◆子どもと自宅での映画鑑賞のメリット
鑑賞後に
「どこがおもしろかった?」
と聞くと、やっぱりうさぎの
スノーボールがよかったとのこと。
(確かに!!)
映画館だと、ひそひそ声程度でしか
喋ることができないけれど
家であれば思う存分おしゃべりできるし、
途中で止めることもできるし、
おやつもボリボリ食べながら
周りを気にすることなく
観ることができるので
自宅での映画鑑賞の良さを
改めて感じるのでした。
今度また雨の日に
「ペット2」を観ようね!
と約束すると
「うさぎが青いのを
被ってるんだよね?」というような
趣旨のことを一生懸命話す息子。
そういえばハッピーセットのおもちゃは
「ペット2」のものでした。
ずっと自宅の毎日だと
会話する内容も減ってきてしまうので、
映画などで刺激を与えてもらうことで
自然と親子での会話も増えるなぁとも
思うのでした。