愛すべきグレー ~たまにお出かけ日記~

小学生(高学年)育児ing。話題or穴場な遊び場リサーチ好きの一方で、実のところはインドア派。

某塾のオンライン保護者会で今後の教育界動向を学んだ話

コロナ休校で
「学びを止めるな」キャンペーンが起き、
オンラインで学べるコンテンツが
無料で体験できるという
貴重な機会を得ることができました。

当初は子どもにも
見せていたのだけれど、
さすがにまだ
小1発達グレーの子には
難しすぎて。
次第に私一人で見るように。

そんななか、
オンライン授業をやってくれていた
某塾のオンライン保護者説明会を
一応視聴してみたら
ハッとさせられる内容だったのでした。

まず「保護者説明会」というので、
今後の授業の料金体系とか
そのへんのことを
話してくれるのかと思いきや、
どちらかというと
今後の教育界の動向についての
話だったので

興味深かったです。
(もちろん最後に、
授業や料金についても

あくまでサラッと触れていて上手だなと)


これからは「自ら課題解決」できる
能力が必要であり、「自発型の学び」を
たくさん経験することが大切。
テレビゲームのような依存型のものではなく、
子どもも楽しく、勉強にも善いコンテンツを
親が提案してあげることが大切、
という内容でした。

そして今後は、
例えばシンクシンク「ワンダーボックス」
のような「子どもに考えさせる」
教育や教材が増えてきますよ~と。
確かにこれ、考えることが好きな子には
面白そう。名前は知っていたけれど、
内容までは関心もたずスルーだったけれど。


「自発型の学び」というワードに
ビビッとくると共にギクッともしました。
自ら学んでくれる子になって
もらいたいなあと思いつつ、
日頃の自分を振り返ると
真逆のことをしていたなあと。
慌てて「自発 子ども」
などと検索してみると


「言われないと動けない子ども」
「自分で考えて行動できない子ども」
「指示待ち」

なんてワードも目に入って…
思い当たる節、ありまくり!

色々な記事を読んでみましたが、
「子どもへの指示を減らして問いかける」
という一文が最も響いたので、
声がけのやり方を変えたりしています。

子どもが自分で学ぶということは、
子どもがどんな選択をしたとしても、
黙ってサポートする必要もあるというわけで。
これから息子がどんな選択をしてくれるのか、
楽しみでもありつつ、
ドキドキもする
今日この頃です…。