愛すべきグレー ~たまにお出かけ日記~

小学生(高学年)育児ing。話題or穴場な遊び場リサーチ好きの一方で、実のところはインドア派。

昭和記念公園 プール(レインボープール)に家族で行ってみた

パパのお休みが取れたので、
「夏らしいところ」「夏休みといえば」
ということで、気になっていた昭和記念公園
プールに行ってきました!


昭和記念公園プール アクセス
正式名称は「国営昭和記念公園」の
「レインボープール」です。

首都圏最大級の総面積63,000㎡に9つのプール
(水面積12,560㎡ 東京ドームの約1.4倍)を擁する
本格的レジャープールです。
また、広大な国営昭和記念公園内にあるという利点を生かし、
公園内すべてをプールサイドとして利用することができます
(プールへの再入場は当日限り何回でもフリー)。
全長14kmのサイクリング、5haの池でのボート遊び、
ディスクゴルフやペタンクなどの各種スポーツ施設、
バーベキューガーデンでのお食事など、
園内のほとんどの施設が水着のままで利用可能です。

 

アクセス
車の場合、中央道国立府中インターより
8キロですが繁忙期は電車がおすすめ!
(公園から遠い駐車場になってしまう)
公園立川口、砂川口(西武拝島線
から無料送迎バスも出ていますが、
西立川口なら降りてすぐプールです。

西立川駅を降りると、昭和記念公園
直結なので逆に言うとコンビニやお店なども
ないので注意。


◆営業日、営業時間

昭和記念公園 プール 2019の営業時間は
8/18までは9:30~18:30
8/19~9/1 9:30~18:00

※レインボープール 2019 プレオープンは
すでに終了


◆料金
利用料金は公園使用料(公園の入園料)を
含んでの値段です。
一般で入ると、大人2,500円 
子ども(小中学)1,400円
幼児(4歳以上未就学)500円 です。
朝からたっぷり楽しみたい人はいいと思います。
お盆時期や土日はかなり混むとのこと。

たとえ夏休みでも、平日であれば繁忙期よりは
空いているように感じました。
個人的にはサンセット割がおすすめ!

サンセット割りとは、14時から入れる券で
お値段は大人1,250円 子ども700円
幼児250円 とリーズナブル。
券は13:50から販売開始します。
入場は14時ぴったりから。

14時過ぎると
・朝から来た人が少し帰る
・日差しが少し和らぐ事もある
・お昼を食べてから来れる
というメリットあり。


◆ロッカーおよび施設

ロッカーはすごい数ありました。
8月の平日は場所さえ選べば、
1人でのびのび着替えられます。
簡易鍵付き個人用更衣室もあり。

出口に近いロッカーは100円、
プール側に近いロッカーは200円。
何が違うのかと思いきや、後者は
小ドアから無料で
何度でもモノを出し入れできる
という便利システムでした。
完全に開けてしまうと
お金は戻ってきません。
もちろん100円ロッカーも。

更衣室出口に浮輪の自動空気入れがあって便利。
繁忙期にはこれにもすごい並ぶそうなのですが、
平日だとすぐに使えそうでした。

ドライヤーありとのことでしたが、4~5台。
しかも女性はやっぱり時間がかかる…。
待たずに髪を束ねたりして
濡れたまま帰っている人が多かったです。

水着の脱水機も2台あったのですが、
なんと1台故障中!
水着の脱水は1分以内で、機械にも
そう書いてあるのですが長々かけている人も多く
ここは一番並びました。

◆飲食ブース

プール入園前のエリアに、
レイクサイドレストラン、軽食の
出店がでているのでここでお腹を満たす
こともできます。プール内にもアイスの自販機、
飲み物の自販機がたくさん。
飲食屋台も探せばあるので困らないと思います。


◆注意事項

・おむつ、水遊び用のオムツでの入水はNG

・プールサイドが熱くなるのでビーチサンダル必須。
クロックスでもOK。
(サンダル類はプールサイドに脱いで入るのですが、
特に流れるプールだとどこにサンダル類を置いたか
分からなくなってしまいがち。目印を決めておくと
よい)

・アクセサリーや眼鏡、サングラスをかけての入水
はNG
(眼鏡はプール用のゴムバンド?してあればよい。
サングラスかけながら入っている人も1人、2人いた。
激混みだと危ないから注意されるけれど、空いていると
見逃されるのか?!)

・1つの浮輪に2人で入る、大きい浮輪にうつ伏せで
乗っている、大人が大きい浮輪にお尻から入っている
と監視員の人から注意されている人もいた。

また流れるプールでの潜水も注意されていた。


昭和記念公園 レインボープールの感想

今回、電車で行きました。
ワンタッチサンシェードと呼ばれる、
ワンタッチテントも持っていかなかったものの、
サンセット割で入園すると、日陰ゾーンに空きが
あったのでレジャーシートを引いて休憩場所
確保完了。
(日陰ゾーンはいくつかありますが、
見つけたのは飲食OKエリアで、
人工芝も引いてあり快適でした!)

○流水プール
入る前は「ただ流れるだけで楽しいのかな?」
とすら思ったのですが、
実際ぷかぷか流れているだけで癒されました。

○大波プール
本物の海のよう!
波は規則的ですが、その分いつ波がくるか
予想できて泳ぎやすかったです。
波が出てくるところに張ってある
コースロープに触ると、注意されます。

※夫婦共、強く感じたのは
「海よりプールの方がラク!楽しい!」
ということ。
海のデメリット
・しょっぱい
・常に子どもが溺れないか気を張る
・くらげの心配
・砂の問題
を気にしなくていいので…。

○ウォータースライダー
身長120cm以下でも滑れる
子ども向けのウォータースライダー
もあって◎!
滑った後はプールに、どぼん!
と入水するのではじめは鼻に水が
入ってびっくりしました。
でも何度か滑るうちにコツを掴んだ
ようで、子どもは「平気!」と
言っていました。

1時間に1回、10分の休憩でプールから
出なければいけないものの、
ウォータースライダーだけは
その時間も運営してくれるので
これまた◎!
下で子どもをキャッチしてくれる
監視員の人もいてくれたので、
安心でした。


○渓流プール
幼児向けのウォータースライダー、
というより水が流れる滑り台?
的なものがありました。
(大人も滑れるけど
ちょっと恥ずかしい…)

保護者は下で見ていられるので、
親としてはいい休憩にもなりました。


○大滝プール
大きな滝で修行僧ごっこができますw
すごい水圧でした!

他にもモニュメントプール、
幼児プール、冒険プールなど
様々な水深のプールがあるため
小さいお子さん連れでも楽しめるし、
たくさんプールがある分、
混雑が分散されていいな~と
思いました。

持っていくといいものは、
ビーチサンダル(クロックス)、
浮輪はもちろんのこと、
防水式のコインケース。
お財布はロッカーに入れておいて、
小銭だけ持ち歩けるからです。
昭和記念公園入口付近に
500円程度で販売していました。

プール自体はというと、
暑い日はプールの水も熱くて
「温泉?」と思うほど!
その分、身体が冷えることはなく
長時間遊ぶことができました。

3時間ほどプールを楽しんで
帰り支度。帰り、子どもが電車で
寝てしまったので少し焦りました。
パパもいたので、荷物を持ってもらって
私が子どもを抱っこしましたが、
母子だけだったら無理やりでも起きて
もらっていたことでしょう…。


初めての家族でプール、だったので
ある程度覚悟して行ったものの、
結果的にはとても楽しく過ごすことが
できたのでした。
行くにあたっては、公式サイトおよび
いろんな方の口コミを読み、かなり
リサーチしたものの、いい情報が
ひとまとめになったページはなかなか
なかったので、まとめてみたのでした。



昭和記念公園 プール 無料 2019

プール営業最終日の土日を「サンクスデー」
として無料開放してくれるとのこと!

2019年8月31日(土)
   9月1日(日)
は無料でプールに入れます~!