小学校がはじまってから、午前中は
これまでより少しゆったりと
過ごせるようになった一方で、
子どもの帰宅時間が迫るとちょっと憂鬱に。
なんせ毎日「宿題」が…。
◆宿題、いつやる?
子どもが帰宅すると、一旦は休息タイム。
今日の様子を聞いたり、おやつを食べさせたり。
そして問題は宿題をいつやらせるのか。
帰宅してすぐは可哀想だし、
夕食食べ終わってからだとそのあとの予定に
響く。トライアンドエラーを繰り返した結果、
おやつを食べて少ししたら、
声をかけるようにしています。
大事なのは声のかけ方で、
宿題に限らず勉強は「やらなければいけないもの」
と子どもに思わせてはいけないようです。
こちら、最近よく見ている子育て動画。
確かに「宿題やらなきゃだよ!」と子どもに言うと、
途端にモチベーションダウンするので、
「宿題とチャレンジ、どっちやる?」と言って
本人に決めさせるなど、言い方は今すごく気を付けています。
動画配信は、「伸学会」さんという塾が作ってくれていて、
他にもかなり参考になります。
内容も長々ダラダラ話すのではなく、要点をまとめて
短時間で編集してくれているので助かります。
無料メルマガもほぼ毎日届く!ので、
読みたいときに読んでいます。
速読やパズル道場、親ゼミなど色々面白い事を
日々展開している「攻め」型の塾です。
自由が丘と目黒の中学受験専門塾
|少人数制集団指導・個別指導|伸学会
◆子どもが勉強をしたくなる声掛け
さらに具体的な声のかけ方は、子どもの性格によりけり
だと思います。まずは我が子の性格をよく把握してから。
我が家のゆっくり君はあまのじゃくタイプで、
「やらないでいい!(怒)」というと、
必ず「やる!」と言うので最後の手段として
取ってあります。
あと残り何問かというときに、
テレビゲームのボス面の音楽を
口ずさんで「あと〇問」を「あと〇匹」と
問題=敵、とみなすと子どももノッてくれて。
問題を解くと「えいっ!」と敵をやっつける
ようにして解いています!(^^)!
他にも
・得意な教科からやらせる
・苦手な教科も「1問だけやろう?」と言うと
結局もっとやる
・好きなページからやらせる
など工夫しています。
◆今後の課題
とはいえ、我が家の場合、算数が好きになる
一方で国語嫌いが顕著に…。
たしかに算数は0~9までの文字で済むのに、
国語は50音、カタカナも含めるとそれ以上。
やはり書字の問題だなぁと。
勉強したくない、学校行きたくないと
深刻化する前になんとか解決したいと
水面下で行動中です…。
◆おすすめアプリ
というわけで、スマホアプリを我が家では
続々導入中です。
①花まる学習会さんが作ったという知育アプリ
「think!think!(シンクシンク)」が、どなたかのブログで
「子どもがやりたがる!」と絶賛されていたので、
試しにやらせてみると…本当でした。
机上ではなかなか学びづらい空間把握など
楽しく遊んでいるうちにスッと身に着くので
無料会員から月額有料会員に引き上げました。
とにかく「シンクシンクやりたい!」というので、
「シンクシンクやったら宿題ね」と。
結果どちらも勉強ではあるのですがw
②アプリ「いちねんせいの漢字」
Taro Horiguchiさんという方が自分の息子さんの
ために作ったというアプリ!無料です。
ゲーム感覚でできるし、短時間なので
隙間時間でやらせて少しでも漢字を覚えて欲しい
と思っています。
間違えた箇所は復習できるので、
自然と覚えやすいシステムになっているのもGOOD!
③「いちねんせいの算数」アプリ
こちらもTaro Horiguchiさんの作品。
繰り上がり無しと繰り上がり有りを
選べて、足し算・引き算ができます。
うちの子はまだ指を数えて計算しているのですが、
10以上になると足の指も使おうとします!
そのため私の手の指も貸してあげていますw
だんだんやっていくうちに、繰り上がりの感覚?
ルール?が身についていくのではと。
まだ長時間机に向かって、鉛筆持って、が
難しいので知育アプリ、勉強アプリも交えながら
勉強時間を伸ばしています。
視力低下も心配ですが、そもそも
IQが高い子ほど視力が下がるという研究結果が
あるとのことなので、もうどっちを選ぶか?
という問題。
楽しみながら学べるアプリはまだまだ検索中なので、
またいいものを見つけたらご紹介します~。