愛すべきグレー ~たまにお出かけ日記~

小学生(高学年)育児ing。話題or穴場な遊び場リサーチ好きの一方で、実のところはインドア派。

就学目前!「ひとりでおつかい」特訓中…。

◆コンビニ内で一人でおつかい編

大事な資料を大量にコピー
しなければならず子連れでコンビニへ。
お菓子下見させて、「あっ、コピー機空いた」
と子どもを待たせてコピーしていたら、手持ちの
小銭がゼロに。

お菓子を手にしてかなりの時間待っていた子の姿を
見てひらめきました💡
千円札を渡して「ちょっとこれでお菓子、買ってきて?
それでお釣り貰って、ママのところまで持ってきて?」

姿は見えど、店員さんの声はやや聞こえる距離。
(店員さんも優しそうなおばさんとチェック済み)
「**1円です~」
(あぁ、1円だけ走って持っていこうかな)
と思いましたが、資料置きっぱなしにできないので
ぐっと我慢。どうなるか待っていたら、
子どもが手のひらに一杯の小銭を持って
「こんなにお釣り貰った~」と戻ってきました。


何気に「はじめてのおつかい」でした!
たぶん「ほら、このお金持って一人で買っておいで」
では嫌がる子なので、
「ママ困ってるし手塞がってるからちょっと行ってきて?」
+かなり待たせて「買いたい」気持ちをチャージ
作戦、すごくよかったのではないかと思います。


◆小学校の校庭開放、見てきて?編
休日に「外で遊びたい」というので、
(小学校の校庭、開いているかな?)と。
いつもは大人が下見してくるのですが、
ここでもひらめき💡
「ねぇねぇ、校庭開放しているかちょっと
見てきて?車と自転車に気を付けて!」
危ないかな?とも思いましたが、とはいえ
もう1、2週間後には一人で学校に行くん
だった!!!

結果、一人で見に行けたのですが、
子どもの話しぶりだと校庭が開いているのか
いないのかよく分からず;
しかたないので紙に「校庭開放(こうていかいほう)」
と書いて、「この看板が出ているかどうか見てきて?」
とお願い。2度目の挑戦。
戻ってきて「緑の看板があったけど漢字で読めない」と。
うーん、校庭開放の看板が緑ではないので、どこを
見ているんだ??

結局、「ママ見てくるよ」と言ったら一緒に付いてきて
親子で答え合わせ。すると、校門をサーっと入っていって
しまう息子。看板は出ておらず、違う場所の張り紙を見て
いました;;
「学校がある日は入ってもいいけど、今日はお休みだから
門から入ってはだめだよ」など、
大人は当たり前と思っていても、まだまだ教えなければ
いけないこと、たくさんあるなぁと感じたのでした。

ふと先日、心理士さんに
「1つ1つ見せながらパターンを作って具体的に
理解させることが必要」と言われた言葉を思い出し。
伝え方もちょっとざっくり過ぎたかなと反省。

 

「おつかい」って別に何か物を買わせること
だけがお使いではないですもんね。
春休み、あっという間に終わりそうですが
少しでも1人でできることは1人でチャレンジ
させようと心新たにしました。
それも「やってきなさい!(どや!)」
って感じではなくあくまで自然に、
「ちょっとお願い~(平然を装う)」風に
頼むのがよさそう…。

困っているときに「ママ、手伝って」
「ママ、やって」と言わせる練習など
やること満載ですが、できることから1つずつ
こなしていこう…と思うのでした。