新宿からロマンスカー
一本で旅行に行くことができる
熱海、小田原、箱根湯本など…。
家族旅行、子連れ旅行にも
最適なエリアですね。
先日、我が家も旅行に行った
のですが台風接近のため
海に入ることができませんでした。
曇りでしたし。
(海といえば心配なのはクラゲですが、
小規模な海水浴場ですと
お盆前でも発生していることがあるので
注意が必要です)
遊びに行こうとしていた施設が
大雨の影響で休止している、
などなど…せっかくの家族旅行での不遇な事態。
もしお天気はいいけれど
熱海・小田原方面に居て困っている、
足踏みしている、何度も行って飽き気味、
というご家族におすすめなのが
「小田原こどもの森わんぱくランド」。
◆「小田原こどもの森わんぱくランド」とは?
場所、アクセス、バスで何分?駐車場について
小田原こどもの森わんぱくランドは、
小田原市立の都市公園。
テーマは
「遊びに熱中できる感動と発見の公園」とのこと。
2000年(平成12年)春に開業された市営公園です。
面積は12.5ha!
所在地:小田原市久野4377-1
アクセスは小田原駅から箱根登山バスに乗って約10分。
バスは1時間に1本程度しか走っていないので
ご注意を。
またバス乗り場もけっこう分かりづらいです。
バスの時間までは小田原駅地下がおすすめ。
ウィンドウショッピングしたり、
お茶やランチしていれば
あっという間の1時間です。
8月前半の平日午後にバスに乗りましたが、
バスで向かっているのは我が家のみでした。
いこいの森(わんぱくらんど)行き、
「いこいの森」下車すぐです。
車ですと小田原厚着道路荻窪ICから約5分。
小田原駅から10分~15分程度で到着します。
(くねくね道が多いですが、酔うほどではない)
駐車料金は平成30年4月より
料金が変わったそうです。
(小田原市公式HPより)
駐車場は全部で300台完備されています。
◆「小田原こどもの森わんぱくランド」
料金は?
駐車場は有料ですが入園料は無料です。
こども列車、ロードトレイン、ポニー乗馬
にはお金がかかります。
管理事務所前にはコインロッカーもあります。
我が家はなんとスーツケースを持って
訪問してしまったのですが、
管理事務所の方に相談すると
なんとあずかってくれました!
もちろん無料で。ありがたい…。
◆「事故」って何?
ネット検索すると「事故」と出てくるので
心配になる人もいるかと思います。
2016年4月に起きた事故です。
我が家が訪問した際には
ふわふわ滑り台などはありませんでした。
また当日はすっかり晴れていて
むしろ猛暑だったにも関わらず、
使用禁止の遊具・施設が多かったのも
過去の事件ゆえだったのだと
理解しました。
今後は事故などなく
安全な公園でありますように!
そして来園する側も
安全を意識して利用したいものです。
◆どんな遊具がある?
行く際の注意点は?
ひ、広い!!!!
具体的には
小田原城アドベンチャー
コスモワールド
みどりのゲレンデ
ターザンロープ
ローラー滑り台
わんぱく大橋
うなぎ沢(夏季のみの水遊び場)
などがあります。
数日前に大雨が降った影響で、
小田原城アドベンチャー
みどりのゲレンデ
うなぎ沢
は使用不可とのことでした。
それらが使用できなくても
たっぷり遊ぶことのできる施設でした☆
大人も本気で遊び公園です!
大人もわんぱくに遊ぶ必要があるので、
汚れてもいい服装、スニーカーだと良いかと。
スカートだと遊びづらい箇所が多数出てきます。
夏は日焼け止め、サングラス、日傘もあるといいですね。
パパは着替え、タオルが必要なくらい汗だく必須。
うなぎ沢で遊べるなら水着なども。
子どもは夢中で遊んでしまうので、
適度に休憩と水分を。
自販機もところどころにあるので安心でした。
みどりのゲレンデ、ローラー滑り台で滑る時に
ヒップスライダー(画像はイメージです)
があると便利です。
公園内でも販売していますが、
500円ちょっとしたはず。
ご自宅にあるなら持参推奨♪
(帰宅後、地元の100円ショップでも
売っていました。)
◆ランチ事情
お弁当を持っていくか、食べてから行くのが賢明。
山の中なので、周りに飲食店も特になく…。
お子さんのおやつなども十分持って行くのがおすすめ。
飲料自動販売機、簡易的なお菓子の自販機はありましたが、
売店などもないです。
◆「小田原こどもの森わんぱくランド」、行ってみた。
~体験談&口コミ&攻略法~
・1つの施設に長時間いるより、どんどん先に進もう!
地元の小田原市民の方や何度も来ている方は別ですが、
初めて来た方は園全体を回るのも一苦労です。
なんせ次から次へ面白い遊具のオンパレード。
でも、奥に進むと「えっ、さっきより面白い!」
という施設がどんどん出てくるので、ある程度遊んだら
次に進んでみるといいでしょう。
子どもがハマった遊具があれば、
また戻って遊ぶイメージで。
・平日ならガラ空き。人混みが苦手な方もおすすめ
資料を見ると人だかりの写真もあるので、
土日は混むかもしれません。
でも我が家が行った平日はかなり空いていました。
公園到着当初は人がだれもおらず
「つまらないのかな?」
と焦ったほどでした。
人気の遊具にはある程度人はいますが、
それでも数える程度。
自然も豊かなので
公園の中で旅行気分を味わることもできます。
・子どもの経験値が増える!
カブトムシつかみ体験
ポニー乗馬体験
巨大吊り橋
巨大木登りネット
など都会暮らしの我が家にとっては
全てがスケールが違う!!
ここでなければ体験できないことが
たくさんありました。
自然の生き物にも出会うことができます。
都会育ちのゆっくりした蟻と違い、
ここの蟻は大きい!素早い!
休憩時間に観察しているだけでちょっと面白いです。
ヤモリ?トカゲ?もスゴイ速さでちょろちょろして、
しかも何匹も目撃しました。
◆平日・休日の天気が悪い日には貸し切り状態
夏休みなどの長期休暇でなければ、平日は
家族連れが数組程度。休暇シーズンでも
天候が悪いと、人は少ないです。
人混みが嫌いな人でも、自然になかで
ゆったりのびのび過ごすことができます。
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次回行くときには、水遊びや芝滑りを
本格的にチャレンジしてみたいものです。
都会の小さな公園で遊ばせるのはもう飽きた
という方、リーズナブルだけど子どもには
思いっきり遊んでもらいたいという方に
おすすめのスポットです~。