もうすぐクリスマスだなと思ったら、猛烈にクリスマスツリーが
欲しくなってきた今日この頃。
夫に「ゆっくり君とツリーの飾りつけをしたい」と話したら
「ゆっくり君はいいママがいて幸せだ」と。
「どういうこと?」と思ったら、夫の家庭ではあまり季節のイベントを
重要視していなかったため、私の両親と同居するようになって驚いて
いるとのこと。
たしかに子どもの頃、小さいながらもクリスマスツリーはあったし、
未だに家族のお誕生日会も行っている。いままで当たり前だと
思っていたけれどそうではない家もあるのだと知って、
改めて季節の行事を大切にしたいと感じたのでした。
クリスマスツリー、ニトリやnico and…、楽天やamazonなど
色々調べた挙句、ふと気づいたのは
「もしかして、ゆっくり君、クリスマスツリー、好きじゃないかも」
という現実。
①もみの木がちくちくする
②LEDライトなどで目がちかちかする
振り返ってみると、私自身もあまり近くでツリーを観るのは
そこまで好きではない子どもでしたし、未だにそうです。
ちょっと離れてみるくらいがいいし、チカチカし過ぎるのは
あまり好きではない。
というわけで、せめて卓上サイズくらいで飾り付けができる
クリスマスツリーが欲しかったのですが、なかなか見つかりません
でした。息子本人とも相談して購入は決めたいと思います。
とりあえず、サンタの長靴や靴下などクリスマス関連のオーナメント?
のようなものだけ今朝、並べてみました。
ゆっくり君、にこにこと喜んでいました。
これだけでも十分なのかなー。
感覚過敏な子にも優しいクリスマスツリーがいつか
出来ますように。
*追記*
感覚過敏とは?
「感覚過敏(過剰反応性)」とは、光や音などをはじめとする特定の刺激を過剰に受け取ってしまう状態のことを指します。逆に、刺激に対する反応が低くなることを「感覚の鈍感さ(鈍麻・低反応性)」といいます。どちらも感覚のはたらきに偏りがあることが原因です。
感覚過敏があると、多くの刺激を受け取りすぎることによってストレスが増したり、多くの人にとって平気な刺激を過剰に怖がることがあります。また、感覚の鈍感さがあると、遊びの呼びかけの声を聞き逃してしまい、仲間に入れないなど、集団の中でうまく過ごせないことがあります。身体の痛みに気がつかず、病院で手当てを受けるのが遅れてしまうこともあります。
SP感覚プロファイル,日本文化科学社http://www.nichibun.co.jp/kobetsu/kensa/sp.html