寝かしつけの絵本として今話題になっている「おやすみ、ロジャー」。
先日、実際に中身を読んでみたのですが・・・。
長い!文ばっかり!
「けっこう読むのが大変」という噂は聞いていましたが、勢い余って
ネット注文しなくてよかったなと思いました。
小学生くらいのお子さんならいいと思いますが、保育園幼稚園のお子さんは全然楽しくないでしょう。
【「おやすみ、ロジャー」無し!手持ちの絵本で寝かしつける方法】
「おやすみ・・・」の特徴は、
「眠い」「眠くなる」などのワード、「あくび」が多いということです。
つまり、家にある絵本にこれらのワードを含ませながら読めば
寝かしつけのスキルが上がります!
【やりがち!絵本嫌いな子になる親のNG読みきかせ法】
我が家もこれで3才まで息子は絵本嫌いでした。
図鑑のような写真ばかりある本しか選んでくれませんでした。
(NG法)
絵本の文章をそのまま読む
→子どもは飽きてしまいます。子どものペースでページを
めくってあげることが大事です。
(OK法)
(1)絵本の文章を子どもがページをめくる速度に合わせて読んであげる。
全部文章をその通りに読んであげる必要がありません。
間に合わないときには、絵をみてテキトーに文章を作って読んであげるだけでも
いいです。
(2)オノマトペをたくさん使う
ガタンゴトン、ドカーン、ぷシュー、など擬音語をたくさん使ってみてください。
子どもが面白がりだします。
(3)ママが苦手な本は読まない
子どもの趣味趣向も大切ですが、ママが興味ないとやっぱり魅力的な
読み聞かせはできません。苦手な本でも自分らしく読んでみる、
自分の好きな点をクローズアップして読んでみるといいでしょう。
これらをやり始めてから、我が子は絵本をどんどん読むようになりました。
ぜひ試してみてくださいね☆