愛すべきグレー ~たまにお出かけ日記~

小学生(高学年)育児ing。話題or穴場な遊び場リサーチ好きの一方で、実のところはインドア派。

小1の壁③ ~放課後の過ごし方、遊ぶ約束の頻度~

小学校がはじまってから、
放課後の過ごし方に頭を悩ませています。
ネットで検索すると、

・「放課後友達と遊びたい」と言われて困る
・お友達と全然遊ばないので心配

と言う方向性の異なる意見があり、
遊び過ぎても不安になるし
遊ばな過ぎても不安になるし、
難しいものだなぁと
思います。

NOと言えない?子どもの本音が見えない
我が家はというと前者の「毎日友達と約束してくる」
なのですが、子どもの様子を見ていると相手に言われた
ことを全てそのまま受け入れていて、傍から見ていて
まるで感情のないロボットのようで。
心配になり本人に聞いてみると、今度は私に同調して
くるので本音が全く分からず。
これについては主治医に相談してみるつもりです。


小学生の放課後遊びが親の負担になる理由
ここにきてどうして突然負担と感じるのか?
と自分で分析してみました。

①脱ゆとりで授業時間が長い
「短縮授業」なんて、もはや死語。
小学校1年生でも5時間授業が
1学期からはじまるため、放課後ゆっくり
遊ぶ時間があまりないと感じます。

②宿題する時間が必要
お友達と遊ぶ前に宿題、となるともう遊ぶ時間
すらなくなってしまいますし、帰宅してから宿題
だと夕食以降のタイムスケジュールが全てズレて
いってしまいます。親がついて宿題を
みてあげる必要があるからです。

③まだまだサポートが必要
約束はしてきているものの、内容がアバウトなので
「こうしたら?」などと助言したり、
我が家では1人行動をまだ許していないので遊びに
同伴したり…。


子ども本人が放課後遊びで充実できていればいいのですが、
私が彼を見ている限り、家でテレビを見たりのんびりする時間も
必要だと思っています。今朝も珍しく「お腹が痛い」と言い、
眠そうにもしていたので。少なくとも我が家では、遊ぶ頻度を
親の私が調整してあげる必要があると感じる今日この頃です。


子ども時代を振り返る ~育児は育自…~
私自身が子どもの頃はというと…。
親からは「友達を選ばないで遊んでほしい」
と思われていました苦笑。
でも危ない遊びをする子が近所にいて、
イヤだったんですよね。
また、学校で頑張った分、家でごろごろしたり
一人で本を読んだりする時間が本当にかけがえの
ない時間でした。
私発信で友達に「遊ぼう!」ということなんて
皆無だったかも。ここまで書いてふと思うのは、
子どもも私とタイプが近いということ。

たしかに「おもちゃを片付けなさい」と烈火のごとく
怒る自分もそこまで片付けられていないし…。
私もあまりNOと言えないタイプだし。
まずは子どもを変える前に自分から変えていかないと
なのかもしれません…。