◆キッザニア東京の基本情報
・キッザニアとは?
キッザニアは楽しみながら社会のしくみを学ぶことができる「こどもが主役の街」!
体験できる仕事やサービスは、100種類。本格的な設備や道具を使って、こども達は大人のようにいろいろな仕事やサービスを体験することができます。
約2/3のこどもサイズで作られた街には、現実社会で目にするお店や乗り物がいっぱいあります。銀行や警察署など約60のパビリオンがあり、消防車や救急車も走っています。ユニフォームを着たら、いよいよ仕事体験のはじまり!
→筆者が思う、キッザニアの魅力
・大人が手伝うことはできないため、自発性が身につく
・色々なお仕事ができ興味の幅が広がる
・それぞれのお仕事で制服を着ることができて子どもも楽しく、大人も胸キュン
・英語が身につく(英語で説明するお仕事もある〉
・子どもの適職が見えてくる
・「はたらく」が体感できる
・キッザニア東京へのアクセスと注意点
※注意※
大抵、初めて行く方はららぽーと豊洲前のアネックスビルに間違えて入ろう
とします。アネックスを通り越して、信号を1つ渡った先にキッザニアが
入っているららぽーと豊洲があるので気を付けましょう!
◆キッザニア東京の第2部に行くなら、何時から並ぶ?
第2部は16:00から並ぶことができますが、
事前に整理券を貰うこともできます。
整理券はなんと10:15~配布開始。
我が家は10時半ごろキッザニア前に到着しましたが、
整理券番号はCの15番あたりでした。
整理券をもらうと15時半から入場することができ、
1つ目のアクティビティを予約することができます。
10:15以前に並べば、A,Bあたりに行ける可能性はあります。
↑このような整理券が入ったネックプレートを
貰うことができます。
ちなみに豊洲ららぽーとの営業時間は10時からです。
平日のためかママと子どもで来ている家族が多かったです。
またママが並んで、パパと子どもは別の場所で待機している人も。
並ぶ→整理券配布→支払い→JOBカードなどを貰う、
という流れでした。
◆キッザニア東京、第2部開始までの楽しい過ごし方
早い人だと10:15には整理券ゲットできますが、
15:30までの5時間程度、どこかで待っていなければいけません。
第2部開始まで過ごすおすすめスポットをご紹介します
キッザニアで整理券を貰ったあと、キッザニアを背にして
まっすぐ進むと同じフロアにレゴショップがあります。
店内ではレゴで遊べるスペースが!
ランチ前に少しここで時間を潰すことができます。
とはいえ、店員さんも常にいるので長時間は厳しいかと。
椅子はありません。
同じく3Fにあるのがグランビュッフェ豊洲。
他にもいろいろ飲食店はありますが、偏食が強いお子さんの場合
特におすすめです。(そのあたり後々説明…)
また平日ですと時間無制限で過ごすことができます!
我が家は12時前に入店、すると窓際の席が空いていました。
窓際は景色もよく、「船がきた!」とか
「あのビルが高いね!」なんて子どもと会話しながら
ゆったり過ごすことができました。
天気がよければ海の近くまで実際に行くのもいいですが、
風が強い、暑い、日差しが強い、雨の日などは行きづらい…。
でもここからだと室内からいい景色が楽しめますよー。
(運がよければ)
「跳ね橋だよ?」「あの雲、イルカに似てない?」↑
なんて会話も弾みます。
窓際席がゲットできなくても、ご安心を。
我が家はビュッフェというビュッフェは行き尽くしていますが、
平日でこんなに美味しくて安くビュッフェ、都内では珍しいです!
未就園児は食事代500円程度、ドリンクバーも無料なので
トータル安く済みます🎵
それでいて、パスタ、ピザ、自分で茹でるラーメン、カレー、
ビビンバ丼など種類も豊富!そして美味しい!
(息子はとんこつ醤油ラーメンが気に入っていました。
スープと麺を別に容器に入れておくと、伸びずに食べられます)
デザートもセルフのかき氷、アイス、ワッフル、ケーキ、あんみつ
などスイーツ好きの方には嬉しいと思います。
↑息子と私・作の手作りかき氷!
レインボーカラーに息子、テンション上がっていました!
・豊洲ららぽーと内の紀伊国屋 KUMON PARK(くもんパーク)
キッザニア東京のすぐ隣にあるので、ランチを食べたらここへ。
音の出るおもちゃはないのですが、くもんの知育玩具が体験
できる広いスペースが!
「見て、ふれて、体感できる」をコンセプトにした紀伊國屋書店 ららぽーと豊洲店内にある、
くもん出版の直営コーナーです。
店内の中央部分、約43平方メートル(約13坪)のスペースに、
くもん出版が発行する商品がそろっています。
一部商品については、実際にお試しいただくことができます。
週末や平日のコアタイムには、くもん出版のスタッフが滞在していますので、
商品選びや使い方など、お気軽にご相談ください。
また、「くもんの幼児ドリル体験会」をはじめ、
知育玩具・教具の体験会、児童書作家のワークショップ、
絵本の読み聞かせ会など、くもん出版ならではの「
子育てと教育」に役立つイベントを定期的に実施します。
くもんのくみくみスロープが実際遊べたり。
療育でも実際に使っているタングラムも
体験できました。
くもんのつみきに息子がすごくハマっていて
買いたくなってしまいましたw
知育ワークや知育本の数もハンパじゃなく…。
近所の本屋では取り扱いがないので、ネットで買ったようなものも
置いてあり感激でした!
子ども用の椅子も置いてあるので、まさにゆったり腰を据えて
くもん知育玩具を体験することができます。
息子は1時間以上遊んでいました!
通り過ぎただけですが、30分600円でふわふわ巨大滑り台
などで遊べる室内遊園地のような施設があり、スタッフが
呼び込みしていました。
ここで遊んでも2部までパワーが残っていそうな元気キッズ
ならおすすめかもしれません。
・アドベンチャーアイランド(サウスポート1F)
時間がなくて行けませんでしたが、ここも楽しそう!
小学生以上のお子さんなら漫画や映画を観たり、
親子でカラオケして待機するのもいいのではないでしょうか?
場所は、アネックスビルの方です。
キッザニアから少し距離があります。
豊洲駅前にあるレンタル自転車に乗れば楽かも。
9.10.11階が豊洲図書館になっています。
・豊洲公園
ららぽーとの隣にあります。
天気がよければ公園遊びもいいですね!
豊洲公園の隣には、ガスの科学館がありますが
ガスの科学館に行ってからキッザニア2部はかなり
疲れると思います…。
お子さんの体力を想定しながら、2部までの時間の
過ごし方、考えてみるとよいかと思います。
もちろん、パパに子どもをみてもらっている間に
ららぽーとでショッピングも楽しいです!
ショップはたくさんあり過ぎて、正直見きれませんw
◆キッザニア東京・第2部、アクティビティは何個できる?
何個お仕事ができるかは、帰宅時間にもよります。
我が家は電車で1時間かかるので、18:30には
退園しようと決めていました。
そのため、出来たアクティビティは4個でした。
家から近い子、車で帰れる子は21時ギリギリまで出来る
のでもっとお仕事体験できるのでしょうけれど…。
3時間で4個なので、1時間1個くらいと考えておくと
いいかもしれません。ちなみにキッザニア内では30分ごとに
チャイムがなるので時計を見なくても目安になります。
・たくさんお仕事体験したいなら、アルバイトアクテビティを狙おう!
せっかく来たのだからたくさんお仕事させたいですよね。
キッザニア入口の飛行機前に「お仕事センター」があり、
アルバイトアクテビティ情報のチラシが店頭?においてあります。
15~20分程度、お仕事カードはなく3キッゾ貰えます。
その日によってできるアルバイトは違うので、
キッザニアに何回も来ていて既存のアクティビティは飽きてきた
という子にもよいでしょう。
ただ、コミュニケーション能力が求められる仕事が多い気がしました。
私が貰ったチラシの内容を一部抜粋します。
スポーツクラブ…街の人に無料体験クーポンを配布する
出版社…街の人に漫画の表紙に関するアンケートをとる
警備センター…契約先パビリオンをまわり異常がないか確認する
など…。
小さいお子さんや、引っ込み思案な子はやりづらいかも。
さらに視覚優位のお子さんの場合、アクティビティ施設を見れば
「やりたい!」という気持ちも湧きますが、言葉だけの説明だけでは
伝わりづらい、アルバイトは想像しづらいかもしれません。
◆キッザニア、人気のお仕事/穴場のお仕事
人気アクテビティ
・お菓子工場:ハイチュウが作れます!
開始と同時に予約をとるシステムなので、
初回に並ぶ他ありません。
・めがね工場:めがねやサングラスが作れます。
・はんこ屋:商店街にあります。
など…。
穴場のアクテビティ
・地下鉄:一番奥まったところにあるためか、予約一杯
になったのを見た事はありません
・カーデザインスタジオ:硬い粘土で車をデザインします。
空いているので、スタッフの方とマンツーマンということも!
緊張型のお子さん、車好きの男の子におすすめです。
・えんぴつ工場
同じフロアのめがね工場、絵具工場よりは空いています。
お仕事前に制服姿の写真を撮らないと、その後はシャッターチャンスが
ないので注意。ただ、名前入りの鉛筆が貰えるので嬉しい★
おすすめといっても、お子さんのタイプによってさまざまかと
思うので、全員に当てはまるわけではありません。
息子の場合、
・消防署…ウルサイからいやだ(聴覚過敏のため)
・料理スタジオ…偏食があるので作っても食べられない
・サラダショップ…野菜が嫌いだからイヤ
なんだそうです。
初めて行くお子さんの場合は、PCやスマホでアクテビティの写真を
実際に見せながら説明しつつ、「どのお仕事やりたい?」と聞くと
いいと思います。