愛すべきグレー ~ゆっくり君の療育日記など~

療育日記や育児についてです。

公共の場での一方的な子どもへの「怒る行為」は躾というより、時に恥になってしまうから気を付けたい

今日は子供とお出かけしてきました。
電車内で小学校低学年の男の子と母親の会話が
衝撃的だったので、今日は話題にさせてもらおうと思います。
以下、その親子の会話です。

母「もうゲーム、お母さんに渡しなさいっ!!」
聞いていた限りでは、早い段階からキレています。
私が聞いていない時からやりとりがあったのかもしれませんが、
聞こえたのはここからでした。

母「お母さんは○○君の事大好きだからゲームを取り上げるのよ?」

母「周りも誰もゲームしてないでしょ?」
子「大人の人はやってるよ?」
母「大人の人のゲームとこのゲームは違うの!」
 「お母さんは〇歳で〇年も生きているんだから、物事を
よくわかっているんだから、お母さんの言う通りにしていたら
間違いないの!」

というような会話を大声でしていました。
私も療育に通う前はこういう声掛けをしていましたが、

今の私からみるとこれは恥ずかしい会話かも、、、と思います。
聞いていたら、最終的には子どもの方がいわゆる
“大人の対応”ってやつをしていたように感じました。


私だったらどう子どもを説得するか考えてみました。
私「〇〇君、駅につくまでゲーム預かってるね」
子「やだ!」
私 A「じゃあ我慢できたら美味しいご飯食べよう?」
  B「じゃあ、しりとりしない?」(と気を紛らわせる)
  
そしてゲームを預けてくれたら
「我慢できたね。えらいね~。またあとでゲームやろうね」
と言うかなと思います。

なぜ子どもがゲームをやりたがるか。
電車内で暇だからだと思うのです。
子どもがなぜそういう発言をするのか、心を寄せてあげれば

自然と理由も見えてきます。

先ほどのお母さんも、ゲームを取り上げたあとは家族で
なぞなぞをだしあっていて、そこはGOODでした。

母たるもの、ついイライラして子どもに当たってしまうこともありますが
恐らく先程のお母さんも電車内で周りの人が聞いているのを分かっていての
発言だったかと思います。それをさも躾かのように怒っていましたが、
よくないやり方であればそれはちょっと恥ずかしい事なんだと
気付いて欲しいなぁと思います。

「~できたら~あげる」システムには賛否あると思いますが、
お子さんの性格をみて判断するといいかと思います。
「~やるから~ちょうだい?」と言ってくるようならまた考えものですね。
そんなときには全てモノで与えるのではなく、
モノではないご褒美を色々考えてみると
いいのかもしれません。