愛すべきグレー ~たまにお出かけ日記~

小学生(高学年)育児ing。話題or穴場な遊び場リサーチ好きの一方で、実のところはインドア派。

もしかして白斑?!と思ったら「はたけ(顔面単純性粃糠疹(がんめんたんじゅんせいひこうしん)」だった話

 
◆赤斑?から白斑へ

 実は1年以上前から
白斑の赤バージョン、
つまり赤斑?!
(いや、医学用語的には
知りませんが
赤い斑ってことで)
が出来ていた息子。

風邪などで小児科を受診した際に
先生に相談し、
塗り薬をもらっていました。
冬は乾燥するためこまめに塗っていたものの、
冬を過ぎると見掛けなくなってきたので
塗るのをお休みしていました。


夏になり少しずつ白い斑かな?
と思われるようなものが出現。
様子を見ようかな~と思いつつ、
海へ出かけることに。
日焼けはほとんどしていないはず
なのですが、帰ってきて1週間。
みるみる白斑が増えていく・・・。
うっすら顔にも出てきてしまいました。
母からも「心配だね」と言われ、
急いで皮膚科へ。

 

 

「白斑ですか?」皮膚科専門医の見解
 私が見る限り、程度としては
かなり軽度だと思うのですが、
ひどくなってからではおそいので
一応、皮膚科クリニックへ。
(最近近所に開院された
皮膚科専門医の元を訪れました)

びっくりしたのは、
子どもの前でひざまずいて
箇所を見てくれたこと。
あ、ありがとうございます…!


結果としては
白斑ではありませんでした。
「はたけです」
と言われたのですが、
聞いたことはあるけれど
具体的には何かわからず…。

顔面単純性粃糠疹
(がんめんたんじゅんせいひこうしん)と
言うんですけどね。」

と言われたものの、
これまた分からず。
こういうときに
医師と患者という差を
感じます。

ドクターは「あぁこれなら大丈夫」
というけれど、
患者としては何が大丈夫だか
分かっていないこと、多くないですか?
まぁそれはそれとして…。

先生いわく
新陳代謝がよくなるから起きる
とおっしゃっていました。
つまり成長過程だから、ってこと??
そのあたりゆっくり聞ける雰囲気でもなく、
「あとでネットで調べよう…」と
心に秘めたのでした。
保湿はしておくといいらしく
ヒルドイドを処方して頂きました。

 

母に結果を伝えると
「あぁ、はたけ!
ビタミン不足だとなるっていうわよね」と。
ただ調べるとそういう説もあるってだけですが。
でも偏食の息子なので、心当たりアリアリ過ぎて
「そうかも…」
と勝手に思ってしまいました。

 

 

 

もしかして白斑?と思ったら

 おすすめなのは、
ネットで「白斑」と調べて
Googleの画像一覧を見てみる。
そして患部と比較するということ。

 

我が家の場合は、
画像と比較してみて
「いわゆる本物の白斑じゃないな」
とは思いましたが、
放置してこうなっても怖いので
受診してみました。



私が実践している病院受診の心構え
ちなみにあれこれ調べて
専門用語など頭に入っていても、
お医者様の前で
調べた知識をひけらかす
(「顔面単純性粃糠疹ですか?」などと言う)
のはおすすめしません。
大概、お医者様って機嫌を損ねます。
「そう思うならなぜ私のところに来たの?」
とダイレクトにおっしゃる先生も居ますね。
病院はお医者様に診ていただくところだから、
素直にドクターの見解に耳を澄ますように
しています。