愛すべきグレー ~ゆっくり君の療育日記など~

療育日記や育児についてです。

「様子を見ましょう」という言葉の危うさ

我が家は自閉症スペクトラムだけれども、
幼稚園の先生も「もう少し様子見ましょう」と言うレベルの子も
なかにはいる。

でも悩みがあるなら、

療育に行く、相談機関に相談することに損はない、と私は思う。


お友達ママのお子さんにも様子見な子がいるけれど。
でも私が療育を勧めたところで、「うーん」となるに違いない。
だから言わない。言えない。やっぱりママ自身が「通わせたい」と思わない限り、
響かないだろうから。

万一、相談してみて「療育は必要ない」と言われたとしても。
相談歴などは残るから。後々何かあったときに使えるものとなるだろう。

私は誰からも言われていない段階でもずっと
発達障害があるのでは?」と心配で、ベテランママ友にも

相談してみたけれど「ゆっくり君は大丈夫だよ」と言われた。
が、大丈夫じゃなかった。まだ2歳だったし判断が難しかったかもしれないけれど。

 

結局、専門家じゃないと分からない。
保健センターの人や、一般の人は誰しも「大丈夫だよ」と口を揃えて言った。
でも専門家はパッと見て、断言してくれた。
あの瞬間、私は「救われた」と思った。
今までは「様子を見る」ことしかできなかったから。

1歳半健診からずっと「様子をみましょう」と言われてきて、
大真面目に様子を見ていたけれど、何の知識もない素人が様子をみていたって
仕方ない。定期的に専門家に診てもらうなどすることが本来の「様子をみる」

なのではないかと思う。

ただ「様子をみましょう」と言われると勝手に良い方に考えてしまう。
だから「様子をみましょう」って場合によっては危うい言葉ではないかと思う。