愛すべきグレー ~ゆっくり君の療育日記など~

療育日記や育児についてです。

1年を振り返ったら現れた「ツラさ」

年度末なので、何かと「1年を振り返って」というテーマトーク
求められたここ最近。


振り返ってみて気付いたのは
「辛かった」ということ。


①幼稚園生活も初めてなので、分からないことだらけ。
自分が学生時代はただ自分さえ頑張ればよかったけど、
子どもの頑張りを見守るってなかなかしんどい。
しかも上手にできないことが多いから、それを温かい目で見守るって
けっして簡単なことじゃないと思うのです。

母は母でどのイベントでも何かしら仕事があるような幼稚園だったので、
ただ見守るだけでなく自分も忙しいし、精神的にてんてこまいでした。



②「ゆっくり君」が自閉症だと受け止めるツラさ
未だに100%受け止められていないです、正直言って。
特に発達テストでいい結果が出た時は

「もしかしてもう自閉症ではないんじゃない?」と思ったり。
幼稚園という新生活真っ只中のなかで、彼の特性を理解し
受け止め、最適な対応をしなければいけなかったのは大変だったなと。



③療育に慣れるまでのツラさ

療育もただ見ているだけでなく、毎週先生とグループ面談。
一週間の気になった点を報告=一週間こまめに様子を見ていないと
いけないので地味に大変でした。



④他の子と比べてしまい劣等感でツラい
よく「他の子と比べるな」とか言いますけど、無理。
だってこれまでの人生、他人と比べることで生きてきたから。
学校生活、例えばテストも平均点は他人との比較だし、偏差値だって。
社会でも仕事の評価など、他人と多少なり比べるし比べられて
生きてきたのに、子育てになったら突然比べるななんて無茶だと
私は思う。

 

特に「ゆっくり君」は第一子だから、他と比べないと何も分からなくて。
でも比べたことで「まだ出来てない!」「どうしてうちだけ!」と
つらくなることはやはりあった。

他の子を見るときは比べるのではなく「あれを目標に!」とか
「将来的にはあぁいうことができるようになるんだな」と思うことで
気持ち的にラクになれた気がします。

 

 

⑤つらいなーと噛みしめる余裕がなかった

1週間、幼稚園や療育関係の予定でぎっしりということも多く、
それらをこなすだけで終わることも多かった・・・。
そしてツライと気づいてしまったら倒れ込んでしまうような。
「もうやるっきゃない!」的に生きてきた1年でした。

 

 

 

振り返ってみて、「ゆっくり君成長してきたな~」と喜ぶと共に
「つらかった!」という感情が自然と湧き出てきた、そんな
年度末でした。

 

 

さて、来年度は幼稚園生活も2年目。
イベントや幼稚園の流れもなんとなくわかっているので、

その点はだいぶ安心です。
といってもきっと新たな壁が出現してくることでしょう。