※療育ママ=子どもを
療育に通わせているママ、
ということで勝手に名付けております
【療育に通ってみて感じたこと】
「療育疲れ」の本当に意味が分かった!
①療育では何かと
「子どもの状況を伝える場」が多い。
なので普段の生活でも
子どもの問題行動だったり、
困ったことを気付く必要がある。
つまり気が抜けない!!
(慣れてくればまた違うのかもしれないが)
もはや覚えておく自信がない私は
「こ、これは!」という状況があれば
逐一メモをとっている。
でもそれはそれで疲れる。
②勉強になることも多いがプレッシャーも多い
療育ママ同士で話す機会も多いので、
有意義な情報がバンバン入ってくる。
それこそネットで調べたよりも密度の濃い情報。
でもその分、「自分はまだ頑張りが足りないのでは?!」
と感じたり(個人差はかなりあると思うけど)、
情報を得たことによってやるべきことが
増えたりもする。
③「自分の時間」がさらに減る
ただでさえ疲れているのに、さらに自分の時間が減る。
余裕がなくなる。
子どもを温かい目で見られなくなる・・・。
この負のループ。
(後日談:慣れてくればだいぶ変わります)
④人付き合いが苦手なママにとっては
負担が増える場合もある
療育先の先生、療育ママなど
自然に人と会う時間が増える。
「一人でボーっとするのが好き」
「コミュニケーションが苦手」
というママにとっては
「ママが療育に行くのがつらい」という日も
でてくる。
⑤療育は誰かに頼むことができない
送迎はパパや祖父母にお願いしやすいケースもあるが、
施設によっては「ママが来るところ」という
暗黙の了解がある場合もある。
(施設によってはパパ率が多いところもあった)
どうしても行けなくて、
代わりに家族が行ったとしても
超アウェー感を味わうことになる。
当日の流れや現場でのやり方を一から十まで
説明しなければいけないのはかなり面倒。
高齢の祖父母などは、もはや理解できない。
【総括】
療育はただでさえ空きがなく
「通えればラッキー」である。
だから通えるならつい頑張ってしまう。
継続してママと子だけに負担
(もちろん効果もその裏には存在するが)
がある。ぜひパパはそれも理解して、
・早く帰れた日には夕食を買ってきてあげる
・代わりにお皿洗いをする
・ママの話を聞いてあげる
そんなことを積極的にしてほしい。
そしてママは無理せず焦らず。
ツラかったら積極的に休んでほしい。
育児はまだまだ先が長いのだから…。