愛すべきグレー ~ゆっくり君の療育日記など~

療育日記や育児についてです。

疑問:「療育の日数は増やせるのか?」

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「療育の日数をもっと増やしたい」と考えている親御さんは
少なくないと思います。

でもそもそも増やせるものなんでしょうか?
自治体の方にさっそく聞いてみました。



【自治体からの回答】
*(私の在籍する自治体では)子供の年齢、
幼稚園なのか保育園なのかでも日数が変わってくるらしい。

ちなみに3才幼稚園の子の場合は最大月10日。

→(ただそうなると週3日くらい療育することになるのでハード。
そこまでする人はなかなかいない)

 

*正当な理由が必要。

→「もっと子供本人がやりたいと言っている」など

 なぜ増やしたいのか?は明確に答えなければいけないようです

*増やしてもいいけどそもそも空きがあればの話。
→「空きがあるのは1施設だけ」という回答でした・・・。

 

【補足】

「民間の療育ってあるの?」と思って併せて質問してみました。
が、療育=自治体が管理しているのだそう。

 

もし療育が一杯なら????

幼児教室的なところに通うしかないようです。

 

自治体の人は丁寧に、的確に回答してくれました。

 

 

【さいごに・・・】

今更ですが、どうしてもっと早く相談しなかったのかと後悔しています。
1歳半健診や3歳児健診、ママ友などに相談してほぼ全員から大丈夫、
と言われました。
それでも3才半ごろから療育に通っています。

 

療育って2歳までは無料なんですよ・・・。

2歳が一番居場所もなく辛かったから、あの時知っていたら。。。

「もしかして?」
「うちの子大丈夫かな?」

 

少しでも思ったら、自治体の児童発達相談係に相談してみることを
おすすめします。
無料で大学病院クラスの医師に診てもらえたりもします。

 

 

療育施設、見学と選び方

2施設見学しました。

 

当初、区から紹介されたところは

幼稚園終わってから間に合わないのでは?ということだったのですが。

幼稚園に相談したら、

「療育に通っている人は何人かいるので大丈夫ですよ」と。

 

なーんだ・・・。


【療育施設 見学時の注意点】

*「今、困っていることは?」と聞かれるので、

事前にまとめておくと回答しやすいです。

 

*子供のお昼寝時間とバッティングしないほうがいい、かと。

 

*幼稚園は大抵、早退させてもらえるので心配無用

 

*幼稚園から通う場合には通えるのかをよく考える

 

*同じ幼稚園から通っている人がいると安心
(療育施設担当者が幼稚園視察に行く事もある)

 

*最後に「もう決めちゃいます?」

とクロージングしてくることも多いです。

「他も見たい」「ここはイヤ」という場合には

「夫とも相談して決めたいと思います」と言うのがおすすめ。

ただ、後日確認の電話がかかってくるので最終的にはしっかり断りましょう。

言いづらいなら区の担当者経由に断ってもらってもいいかと。

 

 

 

【施設見学から決定まではどのくらいかかる?】

見学→申請→会議にかけられる→通所証明書発行→療育スタート

という流れです。

 

私の場合、区から紹介されたらその日のうちに施設に電話しました。

見学を終えたら、当日中に区に「ここで決めます」と電話。

施設側・区側とも会議の日程をだいたい把握しており、

「〇日までに申請手続きできれば、〇日から療育スタートできます」

と(「決めます」と言った当日または翌日くらいに)明確に回答

してもらえました。

 

 

 

【複数の療育施設を見学するのはいい?悪い?】

基本、1施設しか紹介してもらないようです。

でも頼めば特例で他も紹介してもらえます。

ただ、「見学したい」と言っても1~2週間先になってしまい、

結果的に療育スタートが遅れてしまいます。

 

あまりあちこち見てしまうと「あっちは綺麗だったのになぁ」など

欲が出てきてしまうので、見過ぎるのもよくないなと感じました。

 

 

来週あたり、申請手続きに行ってくるので

詳細またアップしたいと思います。

 

 

 

 

発達障がいの本 おすすめ(2)

 

 

◆「自閉症スペクトラムがよくわかる本」 監修・本田秀夫

講談社

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イラストと文のバランスがよく、読みやすい。

文字も大きめ。両親や義両親への説明向けにもよさそう!

個人的には前半は読みやすかった。後半、何を言いたいのか

よくわからないところもあった。

 

特にココ↓がわかり易かった!こんな一覧にしてくれるもの、

他では見た事なかったので。メモメモ必須♪

 

 

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(2)「子どもの気持ちを知る絵本③

発達凸凹なボクの世界 ー感覚過敏を探検するー」

著:プルスアルハ  (ゆまに書房

 

 

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例えばお子さんが感覚過敏で、小学生くらいになり本人に読ませてあげて

理解するのにいいのではないかと思える一冊。

「分厚い本が苦手!」という大人にも読みやすい。

感覚統合に関する本は多くても、感覚過敏についてはそこまで多くない印象にあるので

貴重な本だと感じました。

この本をきっかけに

pulusualuha.or.jp

さんという団体を知りました。

twitterフォローしておくと、いろいろ情報が得られるのでおすすめ。

 

絵本のあとにはこんな分かりやすい説明↓

 

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(3)「あたし研究 自閉症スペクトラム~小道モコの場合~」

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医師から診断を受けたときにこの本の一部をコピーして資料として

頂きました。「ということはいい本なんだろう」と思って読んでみました。

絵がメインなのでパッと見て理解できます。

当事者が絵と文を描いている本、最近はマンガとか増えてきましたが

先駆け的一冊かもしれませんね~。

 

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(4)「おうちでできる発達障害のある子の子育て」

著:丹野節子  つげ書房新社

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発達障がいと診断されても、「じゃあ明日から療育通ってね」とはなかなか行かないのでどのご家庭でもやきもちしてしまうと思います。

そんな時すぐ家庭で実践できるので良い!

特に目からウロコだったのが以下のページ!

 

 

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我が子もリトミックですぐふざけたり逃げ回ったりして、

私はいつもイライラしていました。

でもそれは自己肯定感を低くさせているんだ!

私の目標が高すぎるんだ!

と気づいてからは、先生にお願いして教材をちょっと簡単なものにさせてもらい、

できたら褒める!という点を意識しました。

 

また、うちの子は「ご褒美」というととにかく喜んでやるタイプだということを

発見してからは「ご褒美」作戦で1年以上続いていたトイトレも今、まさに終わりを

迎えそうな段階にきています。

 

「ご褒美をあげ過ぎたら、ご褒美ないと何もできないんじゃないの?」と思うかも

しれません。私もこれまでそう思っていました。でも、これらの本を読むとそうでない

ことが分かるので知識って大事だなと思い知らされます。

 

 

(5)「イラスト版 発達障害児の楽しくできる感覚統合

感覚とからだの発達をうながす生活の工夫とあそび」

著:太田篤志

 

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「子どもとどう過ごせばいいのかわからない!」

「子どもにどう接してあげることがいいのか?」

と悩んだらこの本は参考になります。

こういうことやったらいいんだ!と親として学ぶことができるので、

雨の日でもおうち遊びのバリエーションが増えます。

 

全部やるとさすがに大変なので、できるもの・やりたいものだけ

ピックアップしてやって全然いいと個人的には思います。

療育を通いはじめたら、療育先では子どもに適したあそびを与えて

もらえるので、家ではその復習をやってもいいと思いますし。

 

 

 

(6)「発達障がいの子育てに悩む タイプ別ママの教科書」

著:山本登喜子  (主婦の友社

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「療育先でこういう風に見られるってことだな」と知ることができました。

発達障害とは何ぞや?」その辺の基礎知識が理解できたら、こんな本を

読んでみても面白いです。

「自分はどのタイプ?」と冷静に、客観的になることもできますし。

 

診断を宣告されると、焦り、不安しかないと思いますが

焦ったところで療育だって長くかかるし、まだまだ先もあるんだから

ボチボチ行こう!と思えました、個人的には。

 

 

 

(7)「自閉症スペクトラム 親子いっしょの子どもの療育相談室」

著:白石雅一  (東京書籍)

 

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(6)は女性セラピストが著書でしたが、こちらは男性版。

参考になったのは、

・療育施設のおもちゃ一つとっても厳選されたものである

・セラピストはおもちゃの遊び方を多様に知っておかねばならない

・「自閉症」といってもいろんなタイプの子どもがいる
(お尻の穴に指を突っ込んで、終いには自慰をはじめてしまうというお子さんも

いて驚きました・・・)

・セラピストはまさに身体を張って療育してくれる

・療育に親子一緒に通うことの意味

 

などでした。

 

 

(8)「うちの子って、発達障害?!ただいま子育て迷走中」

著:トマコ

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これはホントにベストマンガ!
母の気持ちや夫婦関係など、深く広く描かれていてスゴイ。

それでいて「通級学級」などの説明もサラッとしてくれてる・・・!

買わなくて申し訳ない、と思うほどの充実度でした。

 

しかし!続編はもっと深かった!!!!!

涙なしには読めなかったです。

1の前半くらいにいる我が家としては、これからの未来を少し

憂いでしまいました・・・。

 

でも、ちょうどこの本を読んだときに

「息子にとっての幸せって何だろう?」ってとても悩んでいました。

いい大学いって、就職して結婚するしか思いつかない固定観念にガチガチに

縛り付けられてた私はこのマンガで

「大事なのは居場所があることだ」と学びました。

 

私にも息子にも、居場所や仲間がこれからできますように・・・。

 

 

 

そして最後に。

(番外編)「子どもが野菜嫌いで何が悪い!

間違いだらけの食育ブーム」 

著:幕内秀夫

 

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発達障がいのお子さんのなかには偏食っ子も多いことでしょう。

我が家も野菜全般食べてくれないので、ついこの本を手にとってしまいました。

読んでみるとかなり納得!

野菜嫌いで悩まれているお母様はぜひ読んでみると考え方が変わると思います。

 

 

 

ではでは、また良書があったらご紹介しますね~。

 

 

 

 

 

 

療育宣告後、幼稚園の個人面談

ここぞとばかりに不安な点をあれこれ相談してしまいました。

先生からは「他の子と比較しないほうがいい」とさりげなく

アドバイされました。

 

たしかに客観的に見ると、相談内容はすごくネガティブで

「~できないけどどうしたらいいか?」

ということばかり話している自分・・・。

 

出来たこと、成長できている点をもっと見つめてあげないとなぁ。

そう思っていても。幼稚園で他の子を見ると

母として焦ってしまい・・・その繰り返しをたどっている今日この頃です。

 

また、親族から「(息子)が幸せでいれればいいんだよ」と言われ

逆に「(息子)の幸せって何?」と完全に分からなくなってしまいました。

 

普通に進学して、就職して、結婚して。

(息子はもしかしたらできないであろう「普通」のこと)

それしか幸せの形が思いつかなかったのです。

 

答えが見つからず悩んでいたときに読んだ

うちの子って発達障害?!2 ただいま進路は迷走中!」著/トマコ

 

に答えが見つかりました!

 

 

それは

 

 

居場所!

 

今、私も息子も居場所が必要なんだと。

(いや、むしろ私の方が?!)

 

同じ仲間がいる場所、そして支えてくれる人がいる居場所。

今もゼロではないけれど、周りと比較して焦るのではなく、

他の子を見ても動じないような気持ちになれるような居場所が

必要なのかなと思いました。

 

発達障がいを持つ親同士のグループって正直、もっとあるのかと

思っていました。療育に通えば出会えるのかもしれませんね。

 

 

 

 

療育施設を紹介されるまで・・・(体験談)

区への相談と診断を受けました。

 

【療育施設が決まるまで】

(1)区の担当者が施設の空きを探す

(2)親が指定された施設に見学にいく

(3)通いたい施設が決まったら区に申請を出す(予約制)

(4)申請が通る会議(1か月に2回あるそうです)にかける

(5)申請が下りてから晴れて療育スタート!

 

私の区はこのような流れです。

 

ちなみに「申請が下りなかったら?」と質問してみたところ、

「下りなかったことは今まで一度もない。

申請時出す書類も、申請が通るように作成するので」と言われました。

 

 

なるほど!

 

【療育施設紹介の連絡はどれくらいでくる?】

「一週間から10日ほどでご連絡します」と言われました。

実際は、10営業日経った日の夜に電話がありました。
(参考にしてください)

やはりお役所なので、土日は動いていないようです。

施設側もお休みのところが多いですし。

 

 

【療育施設、紹介の基準は?】

すでに家から一番近い療育施設を探して、
自分で電話し空き状態も確認していたのですが

そこは紹介されませんでした。

 

なぜか?

 

どうやら個別や集団かがカギのようです。

 

同じ療育と言っても、

・集団(大人数の子どもたちが一斉に療育を受ける)

・グループ(少人数)

・個別(一対一)

 

と形式は色々。

なかでも子どもと専門スタッフがマンツーマンになって、且つグループ

というものもあるようです。

 

私は、幼稚園から通えるかの時間や場所ばかり気にしていましたが

区としては子どもに適した内容を行っている施設を紹介してくれます。

 

 

【幼稚園は療育に配慮してくれるのか?】

例えば、お迎えが14時で療育が14時、幼稚園から療育施設まで15分かかるなら

完全に間に合いませんよね?

そんな時幼稚園は対処してくれるのでしょうか?

 

すでに療育に通っているお子さんがいる、という幼稚園なら

「大丈夫ですよ」と言ってくれるはずなので安心です。

(ただ、遠慮がちに相談した方がいいと個人的には思います)

 

幼稚園側にはカミングアウトしたくないというご家庭もあると思うので、

その場合には他の理由を述べて相談するしかないのかもしれません。

 

 

 

【施設見学、初予約】

区の担当者が事前に施設に連絡しておいてくれるため、

自分の名前とその旨を伝えるとすぐ施設担当者が電話に出てくれました。

それでも子どもについて困っていることを聞かれたので、事前にまとめて

おいたらよかったなと反省しました。

 

近日中に見学してくるので、その内容についてはまたご報告します。

 

 

 

 

 

 

診断を受けてから一週間・・・。

子どもセンターでの診断を受けて一週間。

(結局、療育は受けることになりました!
ので正確には「検討中」ではないですね)

 

区が療育施設に空き状況を確認して、それから見学・・・

という流れですが

 

まだ電話無し。

数日後に幼稚園面談、2週間ほどで幼稚園も終わってしまうので

焦り!

 

この調子だと夏休みに療育は受けられない気がしています・・・。

 

某有名療育施設に問い合わせしましたが、
「体験授業も今月はもう一杯で」と言われ衝撃です。

 

 

【療育を受けられなかったら?夏休みの過ごし方案】

・幼稚園のお友達とたくさん遊ぶ

・夏休み限定でピアノやプールなど、習い事をする

・夏休みイベントやいろいろお出かけして刺激を与える

・目標を持って毎日過ごす

(今日はハサミの練習、ジャンプの練習など・・・)

・幼稚園の延長保育(夏休み版)に申し込む

 

 

長い夏休み。

子どもが少しでも成長できるよう、有効的に日々を過ごしたいですよね。

私も考えながらいろいろ計画を練っているところです。

 

【我が家の計画案】

・~7/21までは「アソボーノ」がフリーパスチケット購入できるので

夏休みはじまってすぐ楽しもうかと思っています。

 

・たまには幼稚園延長保育に預けて、子どもに異年齢同士の刺激を体験させたい

と思っています。(ママも少しは休みたいし!)

 

・夏休み中、1度は家族でお出かけできたらいいなぁ・・・。

 

・某有名療育施設の夏期講習に申込み計画中。

先方からの折り返し待ちです。申込みできたらいいなあ・・・。

 

 

 

アダルトチルドレン、自分を癒すための本 おすすめ(1)

育児をしているとたびたび感じるのは

「知らず知らずのうちに親から受けた影響をそのまま子どもに受け継いでしまっていること」です。

 

 

「これだけはしないように思っていた」

「自分もこれで傷ついたはずなのに同じことを子どもにしてしまっている」

 

と私自身、思い悩んだことが幾度もありました。

もしママ自身がアダルトチルドレンであるならば、まず自分の心の傷を治すことが先決です。

 

 

【ママが自分をまず癒すために  おすすめの本】

◆「本当の自分を取り戻す アダルト・チルドレンと癒し」

著:西尾和美

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正直、子育てしているとカウンセリングを受ける時間的余裕も金銭的余裕もないと思いませんか?この本は自分でできる心の癒し方も書かれているのでとてもおすすめです。

特に共依存の方。共依存についての専門書やネット情報は少ないので、参考になると思います。海外本っぽい書き方なので少々読みづらいですが・・・大事なところだけ飛ばし読みするくらいでも最悪OK!

 

 

◆「機能不全家族 親になりきれない親たち」

著:西尾和美

 

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最近の子育て本は「褒めて育てよ」一辺倒。

「褒めることができない」「育児がどうも上手くいかない」という方におすすめ。

特に271ページの「もう一度、自分の人生をやり直す方法」というワークは一見の価値アリ。私自身、幼い頃の自分を想像すると無表情でつまらなさそうにしています。

そんな自分をハグすることにも未だに抵抗があります。

ですが、メンタル的に悩んでいてメンタルクリニックに通っても、カウンセリングを受けても解決できなかったことが西尾さんの本では解決できるような気がしてなりません。実践的なセルフワークが載っている本も他にはなかなか類をみないので、

「カウンセリングやメンタルクリニックは通っても意味ないと感じる」方にはよいかもしれません。

 

 

まだまだ西尾さんの本は今後もご紹介するかもしれません。